第5話 アンドロメダ

アンドロメダ、それは、

ユウジの出身の銀河であった。


ちなみにアズサはプロキオンだ。


アズサ「ねぇ、お兄ちゃん。前にも言ったけど、私は死んだ後、‘概念’に生まれ変わりたい。普遍的で憧れるの。」


ユウジ「概念か、そういや俺は

猫を飼っていて、猫が大好きなんだ。

概念って不思議だよな。

猫がこの前発見したんだけど、

‘ゴキブリ’って概念がなければ、

気持ち悪いってあまり思わないのかな。」


アズサ「それは分からないけど、

彼等は立派なアスリートだと思うわ(笑)」


苦笑いする。


ユウジ「そういや、俺の出身銀河って、

アンドロメダだよな。

アンドロメダについて教えて欲しい。」


それを聞くと、アズサは宇宙語を放ち、

天界にアクセスする。


アズサ「パルプンテ、ニゴウ、ニゴウ‥。」


アズサ「はい。アンドロメダ、

地球より先輩ね。ダイヤモンドなど、

鉱石の波動を感じる。

地球を内的に美しく保つ為に、

アンドロメダの一部は、

霊的に地球に転生している。」


ユウジ「そうか、一部の転生って、

どういう意味なんだ。」


アズサ「人間でもそうなんだけど、

本体は死んだ後に昇華する。

でも、ドラ◯ン•ボールみたいに、

分霊は死んだ後に飛び散るのよ。


キリストの弟子の魂や、

スサノオの魂など。


お兄ちゃんの経営者のパパさんは、

8.5次元出身だけど、地球での

宇宙的役割は全部終えてるの。

お兄ちゃんの‘父親’としての

役割が残っているだけよ。」


ユウジ「よく出てくるけど、

次元って何なんだ。」


アズサ「1次元は点や線、

2次元は平面、3次元は物質的立体、

4次元以上は、時や空間が入った

解釈ね。(おさらい)

3次元の世界や恋愛は、窮屈よ。

5次元だと‘結婚’という縛り、概念、

法律がないから結構、楽なのよ。

それ故、苦しんでる人が多いからね。

私も含めて(笑)」


ユウジ「3次元と5次元では

概念そのものが違うんだな。」


アズサ「まだまだ解明されてないスピリチュアル的な事が科学的にも把握されて行くのが5次元の特徴よ。」




【豆知識】「スター•ウォーズ」のような宇宙戦争は、本当にあったらしい。

ある芸能人もその時代を生きたとか。。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る