第3話 休けい

その日は、神様の話を吸収し、

家で休養を取るユウジであった。


母「ご飯できたわよ。」


ユウジ「はーい。」


うげっ、、

ユウジが家で見たモノ、

真夏に現れるゴキブリであった。


ユウジ「なぁ、母さん、父さんは若い頃、何になりたかったの。」


母「ああ、お父さん、政治家になりたかったけど、人に裏切られたのよ(笑)

よく、政治は芸術だ、ただの祭り事ではないって、熱く語ってたわね。

でも、人が良いから、私は教師が牧師が

合ってたと思うな。」


ユウジ「牧師。。ボクシー(笑)」


母「早くご飯食べなさいね。

あなたは感化されやすいから

気を付けなさいね。

また変な夢を語ったり、

変な人達と会ってたら、

病院連れて行くわよ(笑)」


ユウジ「はーい。」


ユウジはアズサを思い出す。

病院やカラオケで話した内容、

神様に会ったなど、人に

話せる事ではない(笑)


1ヶ月経ち、

アズサは水族館に行きたがってたが、

娘と旦那に遠慮して

喫茶店で会う約束をする2人だった。


電話越しに聞く、

アズサの声。


アズサ「お兄ちゃん、またね、

私は魔女狩りに合った魔女。

今度、殺されかけた時は、

ちゃんと守ってね。」


お兄ちゃん、、

かぁ。。


(就眠)

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