道案内
俺はリサカルシスタに道案内をしていた
一番最初にやって来たのは食堂だ
猫ならお腹がすいていい匂いがする場所にくるんじゃと思った
「ここが食堂でみんなを食べる場所だ」
「へっみんなを食べるえっえっ食べちゃうんですか」
「いい間違えたんだよわりぃかよ」
「悪くはないですが面白いのでいじることにしました悪いですか?」
「悪いに決まってんだろなんでそんなに俺をからかうんだよ」
「嫌いだからです」
「そうかよまぁそういう性格だもんな」
「なんとなくわかってきましたねてっあっ猫」
俺がリサカルシスタが指差した方向を見たら黒色の猫がいた
その猫の見た目は俺の探している猫と似た見た目をしていた
「たぶんあれだな」
「ではなにかいうことがありますよね」
「なんだ猫見つけてくれてありがとうか」
「そうですそれです」
「そんなことを言われなくても言うに決まっているだろ」
「本当ですかあなたは言ってくれなさそうですが」
「おいおいひでぇな言うよ絶対に君が助けてくれたんだから」
「やっぱり変わっていないんですね」
「はっどういう意味だ?」
「いえあなただけの依頼ではなく私の依頼でもあるのに感謝してもらえるのはおかしな話だなと思っただけです」
「いやなのか感謝されるのは?まぁ聞かれんのがいやなら答えなくていいけどよ」
「感謝されるのが当たり前になるのがいやなだけですだから気にしないでください」
「そうか気にしない方がいいなら気にしないようにするよ」
「ええそうしてくださいね」
「てっあっ猫いないじゃねぇかよ」
「あなたと口論していたからですね」
「そうだなだからどっちも悪いなってそんな話している場合じゃねぇんだよ」
「そうですね急いで追いかけますよ」
俺たちは食堂のまどからそとに出る
俺たちは黒い猫を追いかけるそしたら女子生徒がいて
黒猫は女子生徒に可愛がられていた
「すいませんその黒猫は俺たちが探していた猫なんです返してください」
「ええいいですよはいどうぞ」
黒猫を俺たちは返してもらった
「ありがとうございますそれじゃあ行きますね」
「あちょっと待ってくれ頼みがある」
「なんですか」
「黒猫を捕まえたお礼ってわけでもないが助けてくれないか」
「ええ分かりました」
「えっ急いでいるんだからさっさと行った方がいいのでは」
「早坂正宗生徒会長から早めに依頼を達成するよう言われてはいるがここで助けなかったら逆に怒られてしまうよ」
「なんで?」
「早坂正宗生徒会長が生徒を助けるのも生徒会の役割だからだって言ってたからさ」
「はぁー分かりましたよ」
俺たちは女子生徒を助けたあとに生徒会室に帰った
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