謎の転校生

俺の名前は山田啓介俺は学校で真面目に授業を受けようと座っていた


だが現れたんだ最低最悪の出来事を巻き起こす悪魔が


「今日は授業を始める前に紹介する人間がいる知っているやつもいるかもだが」


先生は少し間を空けて教室の外にいる人に言った


「入ってきなさい」


「はい先生」


そういって入ってきた女は真面目で可憐そんなイメージがわく女だった


女は黒板の前にたってチョークでなにかを書く


「名前はリサカルシスタですどうぞよろしくです」


チョークで黒板に自分の名前を書いて大きな声で言ったリサカルシスタ


「見てのとおりのハーフですがまぁ日本語はしゃべれるんでよろしく」


みんなその自己紹介を聞いて大笑いした


「なぜ笑うんだ」


戸惑っていたリサカルシスタを見て俺はこいつも元男なんだよなでも可愛いな


なんてのんきなことを考えていた


「それじゃあ山田啓介のとなりに座ってもらおうか」


あれいつのまに席がここにあったんだ


そう俺は考えたが気にしても意味がないと思って考えて考えることを止めた


「あの山田啓介って誰ですか」


「ああ俺です山田啓介って」


俺は手を挙げて自分がいる場所を示す


「あああなたでしたかではよろしくお願いしますね」


「おうよろしく」


俺はリサカルシスタに向かって手を伸ばしたがリサカルシスタは俺に抱きついてきた


「はぁーなんでそんなことをしているんだ二人とも」


田中遥斗は驚いて立った


「おいおまえらふざけるなら廊下に立っておくか」


先生にそういわれて俺は


「すいません許してください先生ほら二人とも席に戻って」


「戻っては違うのではだって席に最初から座っていません」


「はっはっそうだねでもうざいよそんな話をしているわけじゃないんだから」


「ではどういう話をしているのですか」


「うんそんな質問し返されたらいやでしょ」


「いやじゃないです」


「うんそっかきみはいやじゃないんだねでも普通の人はいやなんだよ」


「そうですかまぁ良いですそれでは」


リサカルシスタはリサカルシスタ自信の席に座った


「では授業を始めるからな」


先生が数学について俺たち生徒に教えてくれているときに俺はこんなことを考えていた


リサカルシスタって転校してくるタイミングが少しおかしい


それ以外にも抱きつかれたあとになぜかスマホがなかったてことはおそらくリサカルシスタに盗まれた


なのになぜか今は俺のポケットにスマホがある

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