昔の仲間

俺の名前は山田啓介俺は浜吉太陽の頭を撫でたことにより鳥肌がたってしまった


それにめちゃくちゃ痛かった


だが痛くないふりをしてそのまま浜吉太陽が見えなくなるまで歩いて浜吉太陽が見えなくなったら抑えた


いてぇよなんで俺はよしよししちまったんだ


いや分かってはいるんだ泣きそうな顔をしていた浜吉太陽を見かねたから助けてあげようと思ったんだ


俺はだれにも心配されたくないからポケットに手を入れる


だけどポケットにいれるときに手がすれて手が痛くなったために悲鳴をあげる


「ああああああいてぇぇぇ」


「おいどうした」


俺の悲鳴を聞いて栗栖粟井がやってきた


「ああ心配すんなよべつにてあっそうだやりすぎだと思うぞ」


「やりすぎってなんの話?」


「女に溺れていること」


「仕方がないだろ弱すぎて大切である親友を失ってしまったんだから」


「それはまぁ昔のお前を知っているから分かるけどよそれでもやりすぎなんだよ」


「うっせぇなあの日逃げたじゃねぇかお前は」


「確かに逃げてしまったなだがいいわけをさせてほしい俺は怖くなったんだ」


「なにが怖かったってんだ」


「知っているだろ四番隊の隊長だった泥魔(どろま)甲立(こうた)が俺は怖いんだなぁ二番隊の隊長」


「いや二番隊の隊長だからなにって感じだぞ」


「二番隊の隊長だから偉いんですよ」


「偉くないだろそれに俺より弱いからお前の良いところなんてひとつも」


「ひどすぎじゃねぇかあるだろ良いところ」


「ああうんそうだといいね」


「なんでそんなないと思うけど可愛そうだからあるって言うかみたいな感じなんだよ」


「みたいではなくそうなんです」


「ぶっ飛ばすぞ悲しすぎんだろ」


「まぁ冗談はおいといててめぇ俺と仲が良い女に手をだしたらぶち殺すからな」


「こっわへいへいわかってますよそれに協力してあげたじゃないですか」


「なんの話だ?」


「田中遥斗を女から男に戻す薬を壊したことですあれをやったから惚れ込んだんじゃないんですか昨日はやりまくりでしたでしょいやぁ絶望をしたら惚れやすくなりますからね」


「お前なぁやりまくりなわけないだろ惚れられたのだってお前の妄想でしかないだろうし」


「いやいや最初から惚れてたでしょあれはだから襲ってまぁそれ以外にも理由はありますけど」


「それ以外の理由とはなんだ?」


「頼まれたんですよ田中遥斗をお前の女にしろってそのかわりにこの薬をやるただし任務を達成したらお前の欲するものをなんでもやろうって言われて」


「それでOKしたんだな」


「いやぁなんでもって言ってた人めちゃくちゃエロかったんでめちゃくちゃにしたいと思ったんですよ」

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