三人チーム

「なぁなぁおっぱいついてんだけど」


はいなにいってんだこいつ俺が教室に入ったら突然こんなセリフをきれいな美人に言われた


「あなたはだれですかあと自分のおっまぁいいやをそんな触りかたをすんのはどうかと思うぞ」


おっぱいを下から持ち上げるようにもっていた美人


まぁその持ち方のおかげで全然エロく感じないんだけど


「ぼくだよ田中遥斗だよ」


俺は美人の姿を下から上まで見てその後に田中遥斗の姿と合致しただが俺はこういった


「そうかじゃあ関わるな」


「なんでそうなるんだよ」


俺が田中遥斗から避けようとすると田中遥斗が俺の右腕をつかんでくる


「頼む一緒にいてくれ」


「なぜだあと俺は女性がダメだと言ったよな鳥肌が立っているだろ」


俺は袖を捲り鳥肌を見せる


「分かったか俺はダメなんだ女と関わるのは男子高に来たのだって女から逃げるためでだから頼む関わらないでくれ」


俺は逃げるように廊下を出る


そしたら生徒会長に会ってしまう


だがいつもの生徒会長ではなく性別が女の生徒会長だ


「やっぱりあなたもなったんですね」


「そうだねてかっあれきみはならなかったんだ」


「だって外には出なかったからな」


「女がダメなきみが女になったとききみはどうなっていたんだろうね」


「あっそどうでもいいなそれじゃ俺はもうだれとも関わりたくないんだ」


「みんなが女だからかいだから家に引きこもるのか」


「そうだよ右を見りゃ女左を見ても女俺はこの学校に居場所がないだから家にいることにする」


「でもさそんなの逆戻りなんじゃない」


「そうだな結局また逃げて前みたいになってだれかを傷つけて終わるでもそれでも俺にはそれしか」


「それしか啓介くんが助かる方法がない訳じゃないなぜみんなが女になったのかが分かれば治す方法も分かるだろなら治せばいい」


「そうだなそのとおりだ昨日までは対立していたのに優しいな仲間になったからか」


「あははどうだろうね」


「それじゃあみんなを女に治すために協力してくれますか」


「うん協力するよ我もいつもこんなんじゃ困るからね」


「じゃあ二人でいきますか」


「ちょっと待ってください」


大きな声で俺たちに喋りかけてきたのは田中遥斗だった


「ぼくも仲間に加わります早島みたいなバカじゃ啓介を助けることは出来ない」


「田中きみにだけは言われたくない」


「あっそまぁいいやそれでどうするの」


「田中無視しないでください」


「黙ってください早島」


なんだか少し性格が変わったな


その理由が性別が逆転したことが関係したとはそのときの俺は分からなかった


「あっやっと見つけた」


「へっ」


俺が声のした方を見ると俺を女がダメな体にした張本人で初恋相手がいた


だがその姿は女ではなく男で

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