第10話 好きな人とお泊まり(エルフ付き)

「寿ー!私とミカトちゃんお風呂に入ってもいい?」



「いいよ。さっさと入ってきな。」






「ことぶき覗きはダメだからね?」






「そんなのしないって!」





寿はミカトの言ったことを否定した。




そして、きらりとミカトは一緒にお風呂に入った。




「ミカトちゃんって本当にスタイルいいねーそのでっかい胸、肩とか凝らないの?」



「私はもう慣れてるから全然平気だよ。きらりだってスタイルいいよ?特に腰とお腹が、、、」



と言って、ミカトはきらりのお腹を掴んだ。



「きゃっ、、、、!ちょっとやめてよー私だってミカトちゃんの胸触っちゃうよー!」



きらりはミカトの下乳を触った。




「きらりも大胆なことするね」



「ミカトちゃんの方こそ!」



二人はお互いに触れ合いっこをしていた。








二人ともお風呂で何しているんだ?お風呂ってそんなにはしゃぐところなのか?






寿は二人の声を聞いてどうしたらそんなにお風呂ではしゃげるのかと不思議に思いながら一人で勉強をしていた。




そして、二人がお風呂に入り始めてから30分後二人はお風呂から出てきた。




「次は寿の番だよ」



「分かった。」



寿はそう言ってお風呂に入った。







寿がお風呂に入ってる間



「ねえきらりってことぶきのこと好きなの?」



「え!?」



ミカトから急に言われて驚いてしまったきらりであったがすぐに落ち着いて答えた。



「寿は幼馴染としてしか見てないからそんな感情持ったことないよー」




「そうなんだね。」



「でもどうして急に?」



「きらりには内緒だよー」




ミカトは人差し指を立てて自分の口に近づてニヤニヤした。




「ちょっとー私に内緒なんてー。私とミカトちゃんの仲なんだから、教えてよ〜」



きらりはミカトの肩に腕を乗せて言った。




「興味本位だからなんでもないよー」




ミカトはそう言ったが、きらりはまだ疑っていた。




「本当にー?」



「本当だよー!」



「ミカトちゃんがそこまでいうなら信じましょう!」



ミカトの言葉を信じて、腕をミカトに肩に乗せるのをやめた。







「二人とも、僕もお風呂終わったからそろそろ寝るぞ?」





お風呂から上がった寿は二人に寝ると言って布団を敷き始めた。





「もう寝る時間なのー?私もっとミカトちゃんとお話ししたい!」



「ことぶきもう少しきらりちゃんと話したからいい?」




二人はまだ寝たくないと言って寿に寝る時間を延長させるようにお願いした。





「まぁ、あと15分くらいなら、、、」




「本当!?やったーー!まだ少し話しよ!ミカトちゃん!」



「うん!」



二人は嬉しそうにながら15分話をし、寿は布団を敷いていた。





「ほらもう15分経ったから寝るぞ?」




寿は15分経ったことを伝えもう寝ると言った。



「はいーー言われたことはちゃんと守りますよーー」



「私もことぶきの言ったこと守るーー!」




二人はそう言って、寿を真ん中で挟むようにした。




「なんで僕が真ん中なんだ?」




「どれは二人の秘密ー!ねー、ミカトちゃん!」




「そうだよー!」






「マジかよ、、、。」







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る