第25話 買いたい匠機
解体匠機νガンダムが抽選販売になりましてね。2回のチャンスでどうにか、ならないと思いながら一応応募してみました。
にしてもですよ、天地がひっくり返るほどのお値段。一介のサラリーマンならお小遣い5ヶ月分に相当します。約半年は何にも費やさずに愛で続けなければならないという鬼の所業。
このさき一生ないと言い切れるほどの価格に以前はひるんでスルーしましたが、現在はもしチャンスがあるのならと変化しました。
置いておくだけでもいいと思います。壺や絵画を飾る人がいるんです。ロボを飾る人だっていてもいいはず。
まず1回目はバキッとハズレ。
2回目も華麗にハズレ。
今は買うなということでしょう。いつか運命が交差するなら手に入ることもありましょう。期待せず、落胆せずその時を待ちます。
いいえ。
逆に、当たっていた方がいろいろと困った可能性も? 置き場所とか。
あれってあんなに内部構造とか必要なんですかね? 外側だけ同じにして内部構造なしでお安く大量生産ではダメなんでしょうか。2番ではダメ?
ドラえもんを筆頭にロボの中身を見たくないおれごんは、ハッチフルオープンギミックの存在是非を抽選に外れたからこそ問います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます