第11話 書けないはヒマに直結する

 書けないのでヒマです。ヒマなので第4作の手直しをしていました。すでに提出済みのため手遅れなのですが、いずれ小説家になろうにて発表する予定なので無駄にはならないと思いまして。


 ひとつの矛盾を除けばそんなに大きな間違いはなかったですね。繋がらないところもなく。まあまあ書けていました。

 一番なのは読んでちゃんと面白いこと。きちんと短くて。うん、悪くないと思います。






 ものすごく人気のスポーツ小説がありまして。もしや拙作と同じに描かれているのではと個人的にずっと気になっていたお作品。きちんと完結させたことですし、敵情視察に行ってまいりました。

 まず私が思い描いていたような作品ではありませんでした。ネタかぶりもなく、とっても真面目なスポーツ小説。まるで方向性の異なる。つまり改めて自覚しますと、おれごんのは不真面目なんですね、ファンタジースポーツ。


 それにしてもすごい人気です。およそおれごんの過去作戦闘力の百倍。界王拳では太刀打ちできません。

 あれほど読まれればおれごんだって成仏できるのに。だから地縛霊なんですね、ここに固定されている。

 面白くないからこそ読まれなかった。でも今度は面白いです。第4作はちゃんと面白い。

 今度こそ。

 まだ見ぬ第5作も面白くしたいですねえ。

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