応援コメント

最終話/第66話 シンの物語」への応援コメント


  • 最終話、感動しました!

    シンたちがそれぞれの夢に向かって成長し、絆を深めていく姿に胸が熱くなりました。特に、シンがミュージックビデオを完成させるために頑張る姿は、青春そのものだと感じました。撮影日当日のドタバタあり、ユーモアもあって読んでいて楽しかったです。そして、皆で動画をアップする瞬間の緊張感や達成感が伝わってきて、まるで自分もその場にいるような気持ちになりました。

    友情や努力、そして夢に向かって前進することの大切さを改めて考えさせられる素晴らしい物語でした。

    シンたちのこれからの未来に幸あれ!本当に感動しました。ありがとうございます!

    作者からの返信

    最後までお読み頂き、本当に、本当にありがとうございます!!
    あと、体調不良とか諸々あって、お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません!!

    そう言っていただけると作者冥利に尽きます!!
    俺が伝えたいことを全部、読み取ってくださって心から嬉しく思います。

    >「本当に感動しました」
    1番ほしかった言葉をもらえて、感激です!!
    全ての苦労が報われる気がします😊

    素晴らしいレビューも書いてくださって、本当に、本当に!! 
    ありがとうございました!!

  • 大分遅くなってしまいましたが本編、読了させていただきましたm(__)m

    何というか『倫理的』とは、何なのかを考えさせられる作品でした。
    安楽死問題やクローン問題と通じる部分がありますね……。
    結局のところ、誰が何を是非とするかは立場によって意見が割れてしまう問題ですし……。
    自分にはそれを、賛同も批難も出来ないと考えている一人です。

    ただ、作中のラストで、そういった深いテーマを織り込みながらも最終的に明るく纏めてあった事が、救いのように思えました。

    「生きていれば」なんて言葉は綺麗事でしか無いと感じながらも、やはり『綺麗事』は『綺麗』なものなんだなぁと、訳の分からない感想を抱きました。


    蛇足ですが、終盤のバンドのくだりなども、勝手に同調意識を抱かせて頂き楽しませていただきました。

    素敵な作品を拝読させていただき、誠に有り難うございましたm(__)m

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!! 本当に嬉しいです!!
    あと、返信が遅くなってしまい申し訳ありません😥

    仰るとおり、立場によって意見は変わるものですし、正解も存在しません。読まれた方がそれぞれに何か思っていただけたり、気づきを与えることができたのなら作者として冥利に尽きます。

    最初からハッピーエンドにすると決めていたので、上手く収まって良かったです(笑)
    「綺麗事は綺麗」、確かにそうですね!
    実は、かつて私はこういう綺麗事の作品が嫌いだったんです。ですが、色々あって考え方が変わりました。
    「綺麗」はやはり読む人に力を与えるな、と今回実感しました。それでいい、それが小説の役割だと、今はそう考えています。

    バンドの展開は作者の趣味です(笑)
    あと、彼らに趣味を持って欲しいという思いがありました。明日を生きることに必死で趣味を持つ楽しさを感じることのないまま大人になってしまった彼らに、趣味を与えたかったんです。

    改めて、重い内容にもかかわらず、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!!

    編集済
  • どこに書こうか迷ったのですが、こちらに書きますね。相応しくなかったら削除してくださいね。

    昔、大学生くらいの頃かな?それか新卒で社会人になって数年後の頃のことだと思います。

    「Itと呼ばれた子」という本があって、(デイヴ・ペルザー)それを母親がよかったからといって読めと持ってきました。
    私は自分ではそういう本を手にしたことはなかったから(戦争体験者が戦争映画を見ないことと同じです)、躊躇いはしましたが、読めということは何か意味があるんだろうと思い、読みました。

    途中からとにかく悔しくて悔しくて、それでも最後まで読もうと思って涙をあふれさせたまま読みました。
    でも最後までよんでもそこには私を救うものは何もなかったです。
    そして母がそれを私に読めといった気持ちも欠片も理解できなかったし、そこに完全なる諦めが産まれました。

    悲劇を悲劇としてだけ物語るものの多さに反吐が出ます。

    このシンの物語はそういうたぐいのものではない、とわかるから、それだけで意味があります。

    ありがとうございました。


    誰かを救えますように。

    作者からの返信

    ノランちゃん! コメントありがとうございます!!

    「Itと呼ばれた子」、あらすじをネットで見てきました。
    壮絶ですね。
    ……これは、コメントが難しいな……。

    うーん……自分の身の周りで聞いた話とか、ですが……
    加害者が被害者に「気持ちを分かって欲しい」って思ってること、ありますよね。被害者からすると「はぁ!? ふざけんな!!(激怒)」って話なんですが。

    なんだろ、甘えてるというか。DVとか、そうですよね。被害者に分かって欲しいのに、分かってくれないから殴る、みたいなケース、聞きますね。だからって殴るとか、許せないですけどね。う~ん、ちょっと色々思うところがありますね。感情的になりそう。色々書きたいけど、ここまでにします。ここで止めないと、1万字とか書いてしまいそうで怖い。

    悲劇を悲劇のまま終わらせる作品は確かに、読後感がきついですね。
    救いがないって辛いです。
    でも、それが好きって人に会ったことがあります。
    もう、ビックリですよ。
    彼女曰く「自分が救われてないのに、作品の中の子が救われるのを見るとムカつく」だそうです。

    あ、なるほど……!
    もう目から鱗が8枚出ました。
    作品の子も自分と同じくらい不幸になってくれたら、初めて救われるそうです。
    それが、「その子にとっての救い」だと。

    え? そんなことある???
    マジで言ってる??
    でも、そうみたいですよ。まぁ、1万歩くらい譲れば、分かる気もしますね……。
    世の中不思議ですね。

    もうこの世界、わけが分からなくなってきました。
    なので、俺は「俺の思う救い」を書いていきます。

    編集済