はじめまして!本屋大賞とともに拝読させていただきました。すっごく励みになりました。高校生の時分で12万字に到達した僕、もしや大学院卒業レベル!?
冗談はさておき、秋田様は長編を2ヶ月で書き上げられたのですね。めちゃくちゃ速いですね!僕なんてプロットと執筆で計3年くらいかかってます……。遅すぎ。
院生って研究ガチ勢という感じのイメージだったのですが(実際そうなのかもしれないけど)、ちょっとイメージ変わりました!お優しい方なんだろうなというのがひしひしと伝わってきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こ、高校生で長編小説を⁉ すごすぎます!
しかも、小説一覧を見たところ、本格ミステリーを主に書かれているなんて……。
私が高校生の頃は、右も左も分からないまま数千文字の短編を書くのがやっとでした。とんでもなく将来有望ですよ!
高野豆夫さんの作品、まだ読めていないので、また読ませていただきます!
大学院は学部にもよりますが、情報系の大学院生は存外そこまでしんどくなかったりします。将来的には大学院に進むという手も……(勧誘)
受験勉強がんばってください! 応援してます!
初めましてですが、秋田様の本屋大賞のレビューを拝見して、文章に良さを感じてこちらのエッセイへ辿り着きました。
身近に院生がおりまして、どうしても天の上の人のように感じてしまっておりました。とても、文を書けるだけの自分では肩を並べられないと。
丁寧で分かりやすい文章を書ける院生の方に「長編を書くのは大変だ」と言っていただけて、少し自分を肯定できた気がします。
隙自語で恐縮ですが、救われましたという応援コメントでした。笑
作者からの返信
コメントありがとうございます!
大学院生は論文だとか学会発表だとか、経験のない人からすると一見すごそうに見えますが、当事者としてはそんな大層なもんでもないのになあ、と思うことが多いです笑。
論文と小説はどちらも同じ文章ですが、必要なスキルが結構違ってて、体感的には小説の方が圧倒的に難しいと思います。
特に長編となると、文章力のほかに根気ががいるので、修論よりしんどいです。
カクヨムにいると気づかないですが、小説執筆を趣味にしている人は世間ではかなり少ないので(長編を書ける人は特に)静賀まひろ さんもご自分のスキルを誇りに思うべきです!偉そうですみません笑!
小説10万文字はコツコツ書けば達成出来ますが、それを完結させるのが難しいです。
私なんかはファンタジーものばかり書いているので目的となる事案をクリアすれば完結となるのですがスローライフ系だと「最終目的はなに?」となり結局は書きたい事が無くなった時が完結かなとなっています。
ちなみに私は自営業(農業)を営んでいますが仕事中に話の展開を考えて夜に執筆という事をやっています。
ある程度の人気が出ると逆にプレッシャーがかかりますがそこはお小遣い欲しさに頑張る自分がいますし(笑)。
仕事についても書ける人は書けますので人に自慢出来る趣味としてこれからも執筆を続けてくださいね。
応援しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
スローライフ系は確かに終わり時が難しいですね。
農業をやられてるとは!すご!
職種によって、執筆スタイルが変わったりしそう……。
仕事終わりに執筆する体力があるかどうか、少し不安ではありますが、「人に自慢できる趣味」と聞くとモチベーションが上がります!
お互い頑張りましょう!
秋田健次郎さん、院生だったんですか!?
拙作「アストロQ」をすごいペースで読んでくださっている方がいるぞ、と思ったら、「くわ助」の秋田さんでした。
弱ったなぁ。私は根っからの文系人間なもので、技術面でおかしなこと書いていたらどうしよう……。ま、フィクションですから大目に見てください。
長編、大変ですよね。
「アストロQ」でいえば、原型を漠然と想起したのが10年ちょっと前。地方選挙にチャレンジしたのち「こりゃ議会や地方自治のシステムそのものを変えなきゃダメだな」と思ったのがきっかけです。
で、ガラケーでちょっとずつ書いては止め、出力しては赤入れを繰り返しました。2~3か月書き、飽きて放置。2~3か月して再び稼働。30話くらいまでできた段階でまた放置。
いずれ完成させてどこかに応募しようと思っていましたが、カクヨムを知って公開することにしました。なぜなら、「現実の方がフィクションを通り越して先に進んで行く」からです。政治しかり、デジタル技術しかり、国際社会しかり。まごまごしていたら賞味期限がなくなってしまう。
もともと、作家志望だったわけではなく、あの作品を世に出したかったから書いていたわけで。なら、手早く公開できるカクヨムが最適だったんです。
そしてカクヨムコン。この存在が、尻を叩いて先を書かせる大きな要因となりました。編集者もいない一人インディーズ作家の場合、サボろうと思えばいくらでもサボれるし、なんなら未完のまま放置もできてしまう。やはりモチベーション維持のためには、何か目標がある方がいいですね。
世代はかなり離れていますが、秋田さんの作品にはなんとなくシンパシーを感じます。ご活躍を期待しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最近、カクヨム読書用にiPad miniを買いまして、もう読書が捗って笑。
特に「アストロQ」はこれまでカクヨムで読んできた小説の中でもトップクラスに背景知識がガッチリしているので、ページをめくる手が止まらないです。
読んでいて「くわ助」と被る部分を多く感じていたんですが、どれも私の作品よりも圧倒的に深く描写されていて「上位互換だ……」と勝手に衝撃を受けてました。
地方選挙にチャレンジされたという大石雅彦さんの人生経験が存分に生かされていて、感心しかないです。しかも、構想から10年……! すさまじい。
ある意味人生の多くを詰め込んだ一作とも思えるので、あの完成度も納得です。
わたしもいつかはそういう作品を作ってみたいです。
趣味の小説執筆となると、中々モチベーション維持が難しいというのは、日々実感しています。そういう意味でもカクヨムはすごくいい場所ですよね! カクヨムコン意外にも定期的に公募をやったりしてるので。
まだまだ、若造ではありますがいつか渾身の一作を書いてやる! という気持ちで執筆という趣味は続けていきたいです。
はじめまして、院生であられるのですね。勤務しながら書かれている方は多くいらっしゃいますが、本当に大変だと思います。宮部みゆきさんだったか、プロを目指したあと転職し、ガスメーターを記録するパートタイマー的なジョブにつかれて空き時間のすべてを執筆にあてたとか(詳細を失念して記憶のみで書いています)
10万文字は公募の目安になると思うので、ウェブ小説には大長編は多々ありますが、長さを目指されないで良いと思います^^
特に児童向けも念頭にあるのであれば、もっと短くないとだめですので……
ゆっくりになりますが、拝読させていただきたく存じます。
よろしくおねがいいたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
プロの作家さんでも働きながら執筆してた人結構いますよね。経歴が特殊なほど、執筆に活かせる経験も多いのでその辺りは有利なのかも。
10万文字は昔からの目標だったので、この作品はとにかく10万文字書くぞ!という気力で書いたものです。
児童小説の賞だと4〜8万文字?くらいが要件だったはずなので、物語を短くまとめる技術も必要になってきますね!
「くわ助」も少し長いですが、読んでいただけると嬉しいです。
虹乃ノランさんにどんな評価をいただけるか……
確かに就職すると書けなくなるかも、というのは半分合ってて半分間違ってるかも^p^
人によって仕事の時間が違うし、体力も違いますから、仕事を1日16時間と化してるブラック会社の人でも帰ってから2,3時間執筆し4,5時間寝れば持つ、という方もいますからね
そして10万文字以上は「慣れ」だと思うます^p^ 大体の脳内プロットがあれば驚くほど筆は進みますね
その頃には本当に登場人物が勝手に動き出す、という表現がしっくりするほど勝手に会話し、行動するように書く事が出来ます
問題は……まあ判るかもですが、それを「完結」させる難しさですねー
自分も今連載中のスキ緊が15万文字くらい、昔書いてたチー少という作品は40万文字越えてる筈ですが、どちらも完結してません^p^
チー少に至っては最初から書き直してる始末……完結させれれば我ながら面白い作品と思うのですがねー
大学院生ならまだ25歳前後? 今のうちに体力・持久力だけは付けて、色んな仕事とか乗り切れるようにしとくのオススメです^p^
作者からの返信
本当に最後まで書き切るのが一番難しいと実感しました。
体力をつける…… なるほど!
執筆術とかの方にばかり意識がいっていましたが、確かに仕事と並行して創作を続けるには体力が一番大事ですね!
タメになりました!ありがとうございます!
コメント失礼します。
修論大変ですよね笑
私も昨年大学院(化学系)を修了した身から、読んでいて懐かしい気持ちになりました。
社会人になったら小説を書く時間がなくなる強迫観念はとても良くわかります。社会人になる前は特に不安を感じやすいですよね。
少し明るいお話をすると、片道1時間50分かつ残業めっちゃしてる自分でも、学生時代と変わりなく、むしろ質の高い創作活動ができています。時間管理さえ上手くやれば創作を楽しむ余裕はあると思いますので、頑張ってください!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
通勤時間すごいですね……
社会人になってからの方が質の高い創作活動が出来ているというお言葉、すごく希望になります!
社会人デビューを鬱々とした気分で過ごしていたので、すごく嬉しいコメントです!ありがとうございます!
拝読しました!
社会人になると時間やら精神的余裕がなくなって創作活動できなくなりますので、長編執筆はご英断だったと思います!
秋田先生の文章や表現に魅力を感じている者なので、これからもご拝読させていただきます!
とりあえず修士論文頑張ってください!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いやぁ、社会人生活恐ろしい……
修士論文も頑張ります!
じゅ、十万字!?
私、書けません!
大学院はお母さんから多少話を聞いていますが、それよりも難しいなんて……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
十万文字は大変でしたが、その分達成感がものすごいです!