別世界に陶酔できる

おとぎ話の小説かと思いきや
壮大な世界観にただただ圧巻しています
空間認識が分からなくなる程です
事実であるような驚きと感動を与えてくれています
恋愛感情の情景として悲恋を想像していましたが、もっと感情の動揺が感じられる描写に目の前に浮かんでくるようです
無限、静寂、そして愛に溢れている空間、そんなイメージが湧いてきました
とても素敵な小説です