第7話  有名画家は名画を遺し

 毎度、タイトルには苦戦してます。

 昔は、ライトノベルでも、こんなにタイトルって長くなかったですよね!?

 それとも漫画も、ラノベからも離れていた時期があったからでしょうか?


 気が付いたら、人気作のタイトルが異常に長い。サブタイトルがあらすじのよう!!


 これにはビックリしましたが、文字数の規定がないとか、十数字入れられるなら、書かなきゃ損だ、という書き手さんの文章を拝見して、納得した次第です。

 盛り込めるだけ、盛ってしまえという事でしょう、と、私は理解しました。


 リーリアの物語りには、『アフレオス物語』というタイトルを付けました。

 十数年の妄想物語には未タイトルだったのです。

 妄想に、タイトルは付けませんよね?


▲▽▲


 有名画家は、死んでも後生に残る名画を遺し、有名な作曲家は、語り継がれる曲を遺します。


 ただ人、ニート主婦の私は、世を儚んだこともあります。

 子供もいなくて、なんのために生きているのだろうかと。


 Twitterで、いろいろなことを発信している人達を見て、ちょっと気分がハイになっていたのでしょう。


 またしても、勘違い発動です。

 ネットの中に、私の生きた痕跡が残せるんじゃね? と……。


 以前、引っ越しの時に、高校生の頃に書いた小説もどきを母に読まれた時は、恥ずかしさのあまり、世には残しておけないと破棄したのに!! です。


 いろいろな人がいて、いろいろな発信の仕方があることを、Twitterから学びました。

 だからこそ、十数年も頭の中に同居していた住人たちを世に出す決心をしたのです。

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