1/11 【書く】「その言葉に意味を足したい」


 今夜も睡眠時間を削って書いています。ふへーい。


・「その言葉に意味を足したい」

https://kakuyomu.jp/works/16817330669739800535


 マフィアの下っ端の「俺」は、とある女から、自身のファミリーのボスの殺害を依頼される。それを受けるかどうか悩んでいる間に、共に暮らす腐れ縁の「あいつ」に関する噂を耳にした。

 カクヨムコンの企画「短編賞創作フェス」のてーま「スタート」、香鳴さんによる自主企画「[第3期] 同題異話SR -January- 『その言葉に意味を足したい』」への参加作品。


 やってしまいましたよ、殺し屋もの。いや、正確には殺し屋ではないのだけど、まあ、それに近しいものとして。

 四月の同題異話の予告の時点で、「殺し屋の話がある」と書いてあったのだけど、香鳴さんのタイトルの傾向から、殺し屋ものを書くのは、土台無理な話だったね! まあ、私の脳みそだったら、どんなタイトルからでも、殺し屋の話を書けそうだけどね!


 「短編賞創作フェス」のテーマでも悩んだ。「スタート」を「スターと」という意味に変換して、「STAR and GOAL」というタイトルにしようかなとも思ったけれど、それだと何にも思いつかないので、保留に。でも、このダジャレ系はなんか気に入っているので、若干もったいなくもある。

 で、四月の同題異話で予告していた殺し屋コンビのこと、これまでで色々妄想していたので、彼らの「スタート」の話にしようかなと。思いついたら、まとまるまでは結構早かった。


 でも、せっかくコンビなのに、共闘描写はあまりなかったなぁというのが反省点。このコンビ、かなりこの皆二人組になったので、なんかの機会があればまた出したい。ハンマーと長包丁の二刀流、あんま無いから気に入っている。

 あと、敵キャラね。「庭師」というコードネームの、庭師道具が獲物の殺し屋。……一発退場にするの、もったいないかもな。


 そんな、もったいない精神で創作している私だと自覚させられた今回。

 またいつかこいつらが登場するかな? と思ってくれれば幸いです。


















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