12/31② 【書く】「火事を見たか」
いやー、二〇二三年ももうすぐ終わりですね。
紅白でYOASOBIが「アイドル」を歌言っているのを横目にこちらを書いています。なんか色々アイドルグループが踊っていますね……(おばさんだからよく知らない)。
という事で、二回目の更新のご紹介。
・「火事を見たか」
→https://kakuyomu.jp/works/16817330668970319657
何十年か前に起きた、キャンプ場での不審な火事。それを目撃していた人物が、警察官に当時の状況や心境を語る。
きょうじゅ様による自主企画『偽教授劫火杯』への参加作品。こちらのテーマは、「燃やす」。概要文によると、「なんでもいいから燃やせ」とのこと。
「火事を見たか」というのは、昔々に考えていたお話。と言っても、今のような内容ではなく、「火事を見たか」と質問をされた人々が、それぞれが目撃した火事のことを語りだす、という内容。最初はゴミ捨て場の火事から、だんだん大きなものが燃えていくというイメージだった。
でも、質問に答える、という形はそのままに、火事の詳細を一つに絞ろうと思ったのだが、そこからが少し悩んだ。最初は、父親の隠し持っていたDVD火パソコンの動画で、父が起こした火事を知り、それを見てしまった語り手も、自ら火事を起こすことを夢想する、という内容を考えていたけれど、前半は漫画の『百鬼夜行抄』に似た、後半は最近読んだ角田光代さんの短編に似たエピソードがそれぞれあったから、断念。
それから、「火は何よりも自由」とか「火に殉ずる」というキーワードが思いついてからは、するすると決まった。ヤバい思考に染まった人物の独白を書くのは、滅茶苦茶楽しい。
まあ、「ゴンドラ二人きり」(https://kakuyomu.jp/works/16817330668970319657)のような話も考えていたけれどね。実のところ、このフォーマットはきょうじゅさんの自主企画で参加していたし、登場人物も別の話で出てきたから、辞めておこうかなと。でも、書きたかったなぁ。いつになるかなぁ。
さて、「火事を見たか」を書く際に、聴いていたのは「カップヘッド」のサウンドトラック。本作のような、誰かが誰かに対して語り掛けているようなホラー小説は、海外のインディーズゲームのサントラを聞こうと決めている。ところで、「カップヘッド」のサントラみたいな音楽のジャンルはなんて言うんだろう? エレクトロスウィングかと思うけれど、昔のディズニー作品でも聞くからなぁ。
まあ、音楽は結構陽気だけど、作品自体は、大分暗いというか、後味が悪いタイプになっていると思っている。お前、年の終わりになんてものを投稿しやがるんだ、ってなるタイプだと思う。申し訳ない。
さて、そんなことを書いている間に、紅白もエンディングを迎え、今回のダイジェストを流れている。あと二十分で、二〇二三年も終わりである。
では、皆さん、今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします!
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