12/19 【書く】「ゴンドラ二人きり」
・「ゴンドラ二人きり」
→https://kakuyomu.jp/works/16817330653842083946
移動遊園地内の観覧車。あるゴンドラに乗ったのは、一人の女と後ろからついてきた男。十二個のゴンドラは、ゆっくりと回る。
きょうじゅ様による自主企画「偽教授天摩杯」への参加作品。
で、この「ゴンドラ二人きり」、コレクションとかにまとめていないけれど、続き物である。というか、「○○二人きり」というシリーズで、色々書いてみようと思っている。ただ、前回の「○○二人きり」の例を出したら、ネタバレになってしまうからかけないけれど……。
ともかく、私は「人外と人間」という組み合わせが大好きで、特に某職業と某クリーチャーの組み合わせがたまらなく好きで、そう言う話を量産して糸目論んでいる部分もある。えー、その職業とクリーチャーが何なのかは、伊坂さんを知っていたらなんとなく察せられると思います。
さて、こちらの作品、「偽教授天摩杯」の大賞受賞は残念ながら逃してしまった。我ながら、観覧車を使ったギミックには自信があったのだが、ちょっと主催者の求めていた物語とは違っていたみたい。
あと、サスペンスのつもりで書いたけれど、きょうじゅさんからは、「ロマンホラー的な幻想文学」と書評で書かれていたのには意外だった。まあ、「ロマンホラー」って何か知らんと調べてみたら、ジョジョの初期のキャッチコピーが出てきたので、まんざらではないのだが。
ちょっと世間話。
私は、ものすごく観覧車が大好きだ。主催した同題異話のタイトルに、「頭上で回るは観覧車」というのを提示するくらいに。そのため、「偽教授天摩杯」も存在を知って、すぐに参加したいと思った。
地元・沖縄に遊園地らしい遊園地がなく、ジェットコースターとかメリーゴーラウンドとかは縁薄いけれど、観覧車だけは、とある商業施設に置いてあって、何度か乗ったことがある。ただ、その観覧車も、去年に解体されてしまった、寂しい限りである。ただ、自分はちょっと高所恐怖症の木があるので、乗った時はびくびくしていたが。
余談。
今年も、カクヨムコンの毎日執筆チャレンジが開催されることが発表された。ちゃんと参加規定を読み込んで、「毎日投稿チャレンジ賞」をやってみる所存である。
それにプラスして、「新規応募チャレンジ賞」に向けて、短編を発表しようと思う。本当は、自主企画の読み込みが無ければ、読者賞もやってみたいとか思っていたんだけどねー。人間の欲には限りがないや。
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