12/18 【読む】長月瓦礫「崩壊をもたらす恵みの雨」
・「崩壊をもたらす恵みの雨」
→https://kakuyomu.jp/works/16816927863012770939
常に晴れているのが平和の証であるとある国で、突然大雨が降り出した。フレイアは相棒の小鳥と共に、異変の原因である魔女と戦う。魔法によるアクションシーンが盛り込まれた異世界ファンタジー。
私が主催していた自主企画「問えば響く君の答え」の「雨を降らすのは誰?」への参加作品。また、きょうじゅさんが主催していた自主企画「偽教授恵雨杯」への参加作品でもある。こちらは、冒頭の一文を「百年ぶりに雨が降った。」で統一しようという自主企画概要。
魔法によるアクションのキレが良くて、ピンチをどうするのかと、手に汗握りながら読んでいった。ただ、シンプルなエンタメものだと思っていたら、驚かされるシーンが出てくる。
「崩壊をもたらす恵みの雨」と、一行で矛盾した素晴らしいタイトルなのだが、その「崩壊」するのは何なのか? 最少はシンプルに、世界約二とか考えていたけれど、もっと別の意味があるのかもしれないと考えると、ゾクゾクするお話だった。
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