第7話 街行って冒険者なる

街来たんだけど入れるのかな、?

身分証も金も無いよ、、、

魔石とかあるし、これ渡せば入れるかな?


「次はお前だ身分証出せ」

「え〜と、村から出てきて身分証が無いんです、」

「だったら銀貨1枚で入れるぞ」

「お金ないんですけど代わりに魔石で払う事って、出来ますか?」

「まあ買取はできるがゴブリンの魔石20個か、リザードマンの魔石2個で銀貨1枚相当だなスライムでも良いんだが買取価格が低いんでな200個は必要だぞ」

「わかりました、ではリザードマンの魔石で」

「兄ちゃん見た目の割に強いのか、リザードマンて言えばD級冒険者が楽に倒せるレベルだが」

「これで良いですね」

「おうゆっくりしてけ」


ふうどうにか入れた

とりあえず身分証作らないとな

えーとギルド、ギルド

あれかな


失礼しまーーす

「すみません登録したいんですが」

「はい、わかりましたそれでは、この書類に名前、スキルなどを書いてください」

「わかりました。」


名前か、名前どうしよ

みゆうゆうきだからユウかな

後スキルか

えー、?

鑑定と水魔法レベル10でいいか増殖は流石にやべえよな


「書けました」

「わかりましたそれではギルドカードを作りますので少々お待ちください」

「はい」


待っていたら


「なあ兄ちゃん悪い事は言わねえ冒険者なんて危険な仕事なんて辞めちまったほうが良い」

うわあ見たことある展開だ

「なあ兄ちゃん話聞いてっか?」

「……なんですか?あなたに関係ないですよね。?」

「そうだがそんな貧弱そうな体で冒険者なんてできわけねえから忠告してやってんだよ」

「僕はあなたより強いですよ」

「あぁ?生意気言ってんじゃねえよ勝負してみるか?このギルド闘技場があんだよ謝るなら今のうちだぞ!?」

「謝りませんよ。そしたら闘技場行きましょう、ボコボコにしてやる」


「おいあいつB級冒険者のアインに喧嘩売ってやがるぞ」ヒソヒソ


なんか面倒な喧嘩買っちまったようだ



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