ダンジョンのゴブリンが最強になるお話

第3話 ゴブリンの復讐

「イリス行こう」

「おk〜」

「確かこっちにいるはずだ………お、居たぞ」

「まじ？殺っても良い？」

「良いが戦えるか？これが初めてだろ？」

「だいじょぶ、だいじょぶうちには魔法があるからね！」

「そうかなら怪我しないようになー」

「うん！じゃあ行くよーー　サンダーボルト！！」

ドゴッ

「いえーーい倒したーー」

「おおすごいなこれだったらすぐに殲滅できるぞ」

「どんどんいこーーー」

「おう！」

10分後

「グギャギュア(仲間だろ？何してるんだよ！)」

グチャ

「ふう、この殺した時の爽快感は最高だな。レベルが上がれば体力も魔力も回復するし、楽だなー」

「こっち大体終わったよー」

「この階層はゴブリンとスライムだけなのかな、そしたら次の階層に行こう」

「ういーそんじゃいこー」

ここが次の階層かー

「楽しいけど、一体ずつ倒すの面倒そうだなあ」

魔法創れたりしないかなー

「ねねゴウ、あれみて普通よりでかいゴブリンがいるよ！」

「あれはホブゴブリンだな」

「よし先制攻撃だーー　サンダーボルト!」

ドゴオオン‼︎

「ふう倒せたかな」

「おい‼︎あれ倒れてないぞ　ファイヤーボール」

ボンッッッ

「これはどうだ？」

「倒せたねー」

『レベルが2上がりました』

『ユニークスキル魔法創造を獲得」

「まじかこれは強いな、」

「どしたん」

「ああ、新たなユニークスキルが出たんだ」

「ユニークスキル？良いね‼︎うちもさっきもらったー」

「そうだろうこれがあればもっと強くなる………ってん？？イリスユニークスキルもらったのか！？」

「そうだけどどしたん」

「びっくりした、それでそのユニークスキルってなんなんだ？」

「んとね、自動クラフトだって」

「なんだそれ？」

「んと、素材を自分の中に入れるとなんかどう言う感じにクラフトするか表見たいのが出て選んだやつに変わるらし」

「つまり？鉱物とか入れたら剣とか作れるのか？」

「そうみたい！それにゴウの魔法創造も合わせたら魔剣とか作れるかも！？」

「そうだな。」