応援コメント

‐わたしは明日死ぬだろう‐」への応援コメント

  • 最初の方では、櫻ちゃん達が葵ちゃんを虐めていて復讐をされたのかと想像しましたが、全く違った!!
    葵ちゃんが完成させた「美」である花壇を変えてしまった罪……ということですよね(;´・ω・)
    櫻ちゃん達には酷いことをした自覚なんてなかったと思うけれど、葵ちゃんにとっては自分で創り上げた美をめちゃくちゃにされてしまったように感じたんでしょうね。

    葵ちゃんにとってはゆるせなかっただろうけど、読者の私としては「そんなことで?」と思ってしまう……。私には理解できない「美」に魅了されてしまった人の悲しい結末だと思いました。


    月ごとに事件が起こって、それぞれの犯人が独自の美学を持っていて、私には理解できるもの理解したくないもの、まったく理解できないもの……様々でした(;´・ω・)
    この犯人たちの「美」というものは「矜持」と言い換えてもいいのかなと感じながら読んでいました。

    どの事件も動機や顛末はなかなか読み進めても予想できなくて、結末も想像できないところに放り出されるような感覚で読みました。毎回月初めでは「今回はどんな事件なんだろう」とワクワクしました。
    私では想像もつかない展開で、読むのがとても面白く楽しく惹き込まれる作品でした!

    読書配信へのご応募ありがとうございました!
    ぜひまたご応募いただいて続きから拝読できたら嬉しいです(⋆ᵕᴗᵕ⋆)