番外編 大晦日

※博也たちはもう家族のように仲良くなってる設定(?)です。

__


「みんな〜、晩御飯出来たよ〜!」

優が料理を持ってきながらそう言った。

「「わぁ〜い!」」

「じゃあ、みんなで…せーの!」

「「いただきま〜す!」」

俺たちはみんなで優が作った料理を食べる。

「…んまっ…!」

「ほんと!?よかった〜!」

俺は料理をパクパク食べながらそう言う。

「お母さん、お酒呑み過ぎ…w」

梨菜がケラケラ笑いながらそう言う。

「んふふっ、大晦日だからいーじゃないのー♡」

「ほら、博也も呑め呑め〜!」

「ちょ、アルハラ!日本酒なら呑みますけど…」

俺は日本酒を手に取り、呑み始めた。

「ムグムグ…」

「食べてから喋りなよ…莉都…w」

梨菜は莉都の口の周りについてる食べカスを取りながらそう言った。

「…ガ○使ってやらないの〜?」

「うん、紅白歌○戦しかやらないね〜」

莉都は頬を膨らませながら料理を食べる。

「莉都、今年は莉都の好きなMA○ W○TH A MIS○ION出るよ」

「!紅白歌○戦見る〜!」

莉都…マ○ウィ○好きなんだな…。

「うへへへ〜、今年は大○洋さんも出るから私も見なきゃ〜」

優…徐々に出来上がってるな…。

「…ふふっ…」

「ん?どうしたの?」

俺は日本酒を片手に梨菜にそう尋ねた。

「…楽しいなぁ…ってw」

「……」

「安心して、来年もきっと楽しいから」

俺がふにゃっと笑いながらそう言うと梨菜はケラケラと笑った。

「wwww…うん!w」

そうして俺たちは紅白歌○戦を見た。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

社畜、子供育てます 紫川 雫 @shikawashizuku

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ