3・4話 あとがき

 やっと登場させることができた!

 生まれ変わりました、付喪神基、黒龍です。

 これからよろしくお願いします。


 さて、3・4話は新しいキャラクターが続々と登場しました。

 薬屋の面子、鴆のあせびと河童の水仙。

 刀鍛冶、狐丸と烏丸。

 そして黒龍。

 実は、刀鍛冶の二人は当初、登場予定がなかったのですが、黒龍を誕生させるにあたって、成り行きで生まれたキャラクターです。

 兄やん呼びの狐丸、作者は地味に気に入っております。


 水仙堂の2人は、名前をそれぞれ毒持ちの花の名前をつけました。水仙おばあちゃんの言葉を考える時が、実は1番楽しいです。というか、スラスラ出てきます。小学校三年から自他ともに認められ「ばばあ」と呼ばれた経験は伊達じゃない……()


 そして黒龍。1話を書いた時から、いつか絶対にかっこよくしてやろうと企んでいました。

 ビジュアルはまさに、作中で裕昌が考えていたシーンと同じように、私も考えていました。

 着物を着た戦うボブ少女。好き。

 結果、両手に黒髪美少女の裕昌くんです。


 今回のあとがきはここまで。小話の後に第5話突入です。

 ではまた、5話のあとがきでお会いしましょう。

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