1話 あとがき

 読者の皆様、初めまして。胡蝶飛鳥と申します。

 この度は、黒猫妖奇譚第1話を読んでくださり、ありがとうございます!


 この作品は一度、他社投稿サイト、エブリスタにて公開しているものに加筆修正を行い、再掲載したものです。

 ど素人がノリと勢いで書いてるので、そのゲーム配信者の設定いらないだろ。とか野暮なことは甘ったらしいほどに温かい目で読んでいただけるとありがたいです笑。


 ちょっと裏話を。

 ある日。ふらっと立ち寄った保護猫譲渡会(?)にて出会った子が、黒猫で片前足がない男の子でした。

 めっちゃイケメンやったんすよ!まじで!

 一目惚れしちゃったの!!

 コロナ前だったので、5年くらい前の話かな?

 残念ながら、金銭面で余裕がなかったので、お迎えすることは叶わず……(ってか、多分里親決まってたような?)


 帰ってきて、ものすごい勢いでマイワールド(妄想)展開させて出来上がったのが、主人公、黒音というキャラクターでした。

 今でもあの子は忘れられない。元気にしてるといいなあ。


 そんなこんなで、黒音という女の子は、私が好きな要素を詰め込んだ子になりました。黒猫、黒髪ぱっつん、ツンデレ。


 一方でもう一人の主人公、裕昌。

 どこにでもいる感じの20代青年。ゲーム好き、という設定を入れたかった(のちの物語にほんのちょっとだけ関わる)ので、じゃあ引きこもり人見知りな子にしよう。

 ……なんだろこの既視感。

 ーーーー私じゃね?

 意図せずも、なぜか私と似てしまった裕昌。

 なので、視える裕昌にはちょっと憧れてたりします。


 そんなこんなで、黒猫妖奇譚は一応続きます。

 エブリスタの方では、8話目、完結編に突入しております。こちらも頑張らねば。

 二人の奮闘を、見守っていただけると幸いです。

 

 では、また2話のひとりごとにて。

                胡蝶飛鳥

 

 

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る