番外編 スパイス探し前編

今は大量の書類と格闘中でようやく十分の二が終えた所で休憩している。

警備や国民の税金などの事が多くて少し勉強しとけばよかったと後悔しているとお客が来た。


「久しいな、少し顔色悪くなっているぜ」


軍服のような恰好をしたし年は勇樹君だった。


「久しぶり勇樹君。もう大量の書類が多くてものすごく嫌になるよ」

「確かに嫌になるけど頑張ろうぜ」


お互い慰め合ってると来た理由を聞いていなかった。


「何でここに来たの?」

「それはちょっと手伝いたい事があって……」


話を聞くとスパイスに似た植物を探しており中々見つからず調べてみるとルルククにあるか知り輸入しようとしているらしい。


「もしあったらカレーとか食べれるぜ」


確かに彼とか食べて無いし急いで確保する方がいいな。


「分かった、あったら五対五で分けるけどいい?」

「彼が食えるならそれでいいぜ」


早速明日スパイスがあると思う森林地に向かう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る