番外編 日常Ⅱ
聖典王集落に住ませてから九日経ち今は
「これをこうして……」
「ウワッ!?」
あまりの強さに目を腕で守り光が収まるまで耐える。
少し経つと収まったか目の守りをやめると装備の形と色が変わった。
〈雪男の衣・
前のは白い毛皮の衣だったが今のは黒い
急いでこの発見を勇樹君に伝える。
「勇樹君実は―」
「見つけた! 修二実は―」
「「
ダブったけど今勇樹君も同じ事言ってた気がする。
「待ってもしかしてそっちも有効方法を見つけたの?」
「そうだけども、ちなみに悪魔の上位存在の召喚アイテムだけど?」
「うん、こっちは装備の強化素材だよ」
さっきいた場所から離れて近くの森に勇樹君が言ったことをする。
試しにカルティケーヤと
[
ペルソナは心の仮面だと聞いた事はあるがまさに
「カードの部分を触れてみなよ、選択肢が出てくるぜ」
カードの白紙の部分に触れると選択肢が表示する。
[カルティェーヤ→アグニ Lv59 属性神、善 HP640 MP580 PP40 GP42 SP10 IP5 スキルアギダイン、
→オルフェイス Lv58 属性人、中立 HP420 MP640 PP35 GP34 SP35 IP45 スキルアギダイン、回復の旋律、大地の旋律、
試しにオルフェイスを選択すると白紙のカードが絵柄が付き魔法陣が消えると自分の心臓に目掛けてカードが刺さる感覚がした後にカードが消滅する。
「これを使えば戦力アップになるから、要らない悪魔があったら
装備数は限られているけど強い武器になりそうだ。
「ありがとう、こっちもぜひ試してね」
「分かったぜ」
少し分かれてLv上げを行うとサクサク倒せて効率が良かったが代わりに心労がかかるようになった。
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