文の表現が素晴らしく、作品にのまれました。狂気的な感じが凄かったです。
しき、四季、式、色、死期,始期、意味は貴方の思うままに。 型月作品は大好きです。 あとクトゥルフ神話が好きです。 基本的は雑食ですがホラーと推理をリアルだ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(334文字)
日記形式の手法を取り、素直な少女の心が徐々に変化していく様子が描かれています。少女が傷つき、心が病んでいく様子。とても悲しいほどに。少女は何を求めていたのか。少女は何を信じようとしていた…続きを読む
日記形式の一人称が最大限に生かされているサイコホラーです。日を追うごとにつのる主人公の必死さが痛いほど胸に迫ってきて、狂気に走っていく姿にやるせなくなります。主人公の心情を体感させる切々とした筆…続きを読む
最初からなんだか切なくなる感じがして、その文章に吸い込まれて、途中から怖くなってきて、それでも涙があふれてきて、ああ、小説の力ってすごいな、と思いました。怖いのに身につまされて心をつかまれて、泣ける…続きを読む
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