第三章 美少女ロボットメイドは電気羊の夢を見るか その③

 イタリアにある名も知らない沿岸都市の屋上を、私はメイドにお姫様抱っこされながら次々と飛び超えていました。

 日本との気候の違いかはわかりませんが、イタリアに降り注ぐ日差しは少し暑い。けれどそれを打ち消すだけの風圧が私の顔面を襲います。

 やば、ツケマ取れそう。


「それで……私は今どこに運ばれているのでしょう?」


 私を抱きかかえる美少女ロボットメイドこと、如月マナに問いかけます。


「只今は恵梨香様の身の安全の為、比較的安全と思われる第四アジトにお連れしている最中でございます」

「はぁ……それはどうも。というか何で貴女達の第三アジト?とやらは燃えていたんですか?」

「それは我々の第三アジトが、今から五十二分六秒前に謎の集団の襲撃に遭ったからで御座います」

「なんと」


 物騒な世の中です。イタリアってそんなテロリズムが盛んなお国でしたっけ?


「その際『マナ令』様はスタッフ達を逃がす為に殿を務め、ワタクシも共に戦いました。その後何とか敵を排除するも第三アジトは壊滅。逃げたスタッフ達の安否も未だわかっておりません」


 逃げたスタッフ……もしかして最初の方で私と一緒に逃げていた、頭を撃たれたあの白人男性のことでしょうか。


 ……報告、した方がいいですよね。


「あの」

「どうされましたか恵梨香様?」

「……いえ、なんでもありません」


 やっぱり例の男性についてマナさんに報告するのはやめておきましょう。

 今はあやふやな情報で混乱させるのは得策ではありません。

 しかしまぁ我ながら非人間的ですね。

 思い返せば私、目の前で人が頭を撃ち抜かれたのを目撃したくせにさほど動揺さえしていない。彼氏が四分割で殺されていたのを目の当たりにしたせいで、情緒が死んでしまったのでしょうか。

 ……っといけません。また思考が脇道に逸れています。


「…………それでマナさん。襲撃してきたその謎の集団に心当たりは?」

「五個ほど心当たりが御座います」

「お、多いですね」

「一つは今現在ワタクシ達の組織と敵対しているここら一帯を治めているイタリアンマフィア。二つ目は最近潰したイタリアンマフィアの残党。三つ目は最近同盟を結んだイタリアンマフィア。四つ目は三つ目のイタリアンマフィアと同盟を結ぶにあたり、我々が裏切った元同盟相手のイタリアンマフィア……」

「ちょ、ちょっと待ってください。何でそんなにイタリアンマフィアと関係を持っているんですかアナタ達!?」


 しかも四つ目なんてアナタ達が裏切っているじゃないですか。そりゃあ恨まれて当然ですよ。


「新参者である我々『令ファミリー』は、色々と難しい立場で御座いますから」

「ってアナタ達いつの間にイタリアンマフィアなんてもの立ち上げていたんです!?」


 しかも絶妙にダサいファミリーネームです。

 即刻改名した方が良いですよ。


「色々……御座いまして」

「いや色々ありすぎでしょう。私が聞いた話では護衛会社を立ち上げたと聞いていましたが」

「今の時世では……護衛だけでは食ってはいけないのです」

「予想以上に切実な理由が飛び出てきましたね」


 こんな所にも不景気の荒波が。


「最初は護衛会社だけでも上手く行きましたが、途中から同業他社からの嫌がらせに遭い、会社を畳む寸前まで追い込まれました。しかしその時助けてくれたのが、とあるイタリアンマフィアだったのです」


 なるほど。


「……その時の恩を返す為に、イタリアンマフィアの道に突き進んじゃったわけですか」

「いえ、助けてくれたと思ったイタリアンマフィアが実は件の嫌がらせの黒幕でして、事実を知ったワタクシ達がそのイタリアンマフィアを壊滅させました」

「わお」


 ちょっといい話かと思ったら、グズグズのドロドロでした。義理人情など所詮幻。映画の中だけの世界のようです。むなしいですね。


「それからワタクシ達は開き直り、イタリアンマフィア共との抗争の日々に明け暮れております」

「明け暮れないでください」


 開き直るの次元が違う。

 なんでしょうこの……友達に久しぶりに会ったら離婚を五回もしていて子供が十人もいる近況を聞かされたかのような微妙な気分は。


 没落より斜め下を低空飛行でカッ飛んでいたとは……いやはや驚きです。


「ま、まぁいいです(良くないですけど)。それで五つ目、最後の心当たりは?」


 どうせイタリアンマフィア絡みでしょうけど……。


「最後の可能性は……恵梨香令様を殺害した輩の手先である可能性です」

「ああ……」


 そうでした。

 まだ彼女には事件の詳しい概要、あのダイイングメッセージを伝えていませんでした。

 だからまだ外部犯を疑っているのですね。


「恵梨香様、この度はお悔やみ申し上げます。……恵梨香様の心中をお察しすることなど、ロボットの身であるワタクシには到底不可能ですが、何か手伝えることがあればどんなことでもワタクシにご命じ下さい。必ずやお力になってみせますので」


 ……私の心中、か。

 そんなの私にだってもうわかりませんよ。


「ありがとうございますマナさん。……では遠慮なくお言葉に甘えさてもらいます」


 それから私はこれまでの経緯や、判明した事実をマナさんに説明しました。


「なんと……そんな事実が」


 白に彩られた街中の屋上と屋上の間をまた一つ飛び越えながら、マナさんはその氷のような端正な顔に、ひび割れのような僅かな皺を作る。


 まぁ『愛しい人』なんて意味深なダイイングメッセージを聞かされたら、誰だってこんな顔にもなるでしょう。それも『愛しい人ヒロイン』に該当する人物なら尚更のこと。

 だって自分も容疑者だと疑われているわけですからね。


「というわけで、一応アナタにも聞いておきます。この三日間、どこで何をしていましたか」

「……ワタクシはこのイタリアで、ご主人様である『マナ令』様の仕事の手伝いや身の回りのお世話をさせていただいておりました」

「それを証明できるのは?」

「マナ令様とスタッフの者達です。……けれどワタクシも『ワープ』そのものは使えませんがソレに類する手段を所持している為、日本への瞬間移動そのものは可能でした」

「そうですか」


 わかってはいたことでした。まぁ結局はこんなもの、ただの形だけのものです。

 大事なのはここから。


「それでは続いての質問です。マナさん、。正直に答えてください。アナタは私の彼氏である……『恵梨香令』を殺しましたか」

「いいえ」


 即答。


「犯人に心当たりは?」

「御座いません」


 これも即答。


「……では質問を変えます。令が四人に増えたとはいえ……自分以外の女のもとに令がいる現状にはどういった感情を抱いていましたか」

「……」


 少しの逡巡の後、彼女は口を開いた。


「非効率的だと……考えてはおりました」

「非効率?」


 予想外の言葉に、思わず繰り返してしまいます。


「はい。何故令様が増えてまで他の方々と一緒にいたいのか、ワタクシには理解できません」

「それは……それだけ……ヒロイン達を愛して……おほん、大事だったとかでは?」

「それはわかっております。令様は大変愛が深いお方。誰か一人にその愛を絞るのは混迷と苦渋を極めることでしょう。ワタクシが言いたいのは、令様が増えるのではなく、

「は?」


 素で声が出ました。

 一体ナニを言っているんでしょうこの電子人形は? 

 おかしな夢でも見ましたか?


「ライラ様やレモン様、それに恵梨香様の人格と記憶を電子変換し、それをワタクシにインストール。そうすれば令様も増える必要がなく、に愛を注ぐことに専念できる。とても効率的で無駄のない解決策です」

「無駄がなさ過ぎて人権も皆無ですね」


 おっとここにもヤバイ女がいましたよ。

 なにすました顔で倫理感ガン無視のロボット発言をかましておるのか。


「……因みに聞きますが、人格を統合コピーされた後の私達の身体、もとい本体の処遇は?」

「……? もう用済みですし、それ以上生かすのも資源の無駄ですから、即刻廃棄処分です」

「アナタの案が採用されなくて心の底から良かったです」


 おお、これが機械の反乱。ジョン・コナーを呼ばなくては。もしくはブレードランナー。

 何気にロボットである彼女との谷の如く別れている価値観にショックを受ける私です。人類の未来は暗い。


「し、正直に話して頂きありがとうございました」

「いえ、恵梨香様の為ならば」 

「はぁ……」


 悪意が無い分質が悪い。

 だってマナさんは純粋に今の案が正しいと信じているのですから。

 いや殺意百パーセントのライラさんもあれはあれで困るんですけどね。

 溜息もブラックコーヒー並みに深みと苦みが増すというものです。


「疲れておいでですか恵梨香様? 申し訳ございません。ですがそろそろ第四アジトに到着致しますので、もうしばらくの辛抱です」


 そうして美少女ロボットメイドは私を第四アジトやらと呼ばれる、寂れた港に建てられた工場らしき場所に匿ってくれたのでした。

 外見は本当にただの年季の入った工場。中も油と錆でコーティングされた機械だらけの、お世辞にも快適な空間とは言えませんでした。

 しかしマナさんの後について行き、とあるボタンを押した途端床の一部がスライドし、地下へと続く階段が現れたのです。

 驚愕する私には気づかず、マナさんはそのまま地下へと先行。しょうがなく私も彼女の後に続くのでした。


 世界観が違いすぎる。

 一体どこの世界に、日本男児がイタリアの港にある工場、しかもその地下に秘密のアジトを造るというのか。

 秘密基地は小学生で卒業しといてください。

 何故大人が小学生の秘密基地を完成前に壊すのか、今わかりました。きっとこんなバカな子供を生み出さない為なんですね。挫折って大事。


「とはいえ、どうやらこちらのアジトはまだ敵にもばれていなさそうですね」


 階段を降りた先に待っていた地下アジトは全面白い壁で覆われ、無駄に照明がたかれた真っ白な世界でした。

 広さは会社のワンフロア程度の規模。

 しかしそこには家具もテーブルも椅子さえもありません。

 本当に白い部屋があるだけ。デザインは引き算と言わんばかりの徹底した何もなさ。某リンゴ会社の如きシンプルイズベスト。


「まぁ流石のイタリアンマフィアも、こんな場所にこんなアホみたいなアジトがあるとは思わなかったのでしょうかねぇ」


 発想が小学生レベルすぎますから。マナ令のバカ、高校中退してから色々はっちゃけすぎでしょう、やれやれ。

 真っ白な部屋の中央に突っ立ってみても、これが現実の光景とは思えません。映画の舞台セットがそのまま現実に飛び出したみたいなちぐはぐ感。


「そういえばバカ……コホン、マナ令……貴女のご主人様は今何処で何をしているのですか?」


 そういえばここイタリアにワープしてから、色々あってまだ一度もマナ令を見ていません。

 まさか敵に捕まっている……なんてことはないでしょうが。


「マナ令様は今、敵である可能性のイタリアンマフィア全てに殴り込み(カチコミ)に行っておられます」

「は?」


 全部? ナンデゼンブ?


「え、全部、に、ですか? さっき説明してくれた心当たりのある四つのマフィア全部に? それじゃあ関係無いイタリアンマフィアにも殴り込んでしまうんじゃ……」


 確か現同盟相手もいたはず……。


「問題ありません」

「問題しかありませんよ?」


 表情を一ミクロンも動かさず、澄ました顔で答える電子人形。

 氷フェイスすぎる。

 もうちょっと固形物から流動体に変化して欲しいと思う私です。

 彼女の顔面にも温暖化が到来して欲しい。


「元々この国のマフィアは全て殲滅する計画でしたから。今回の襲撃も、潰す口実が出来て丁度良かったのです」


 いちゃもん付けて敵対組織を潰すとか、やり方がもろ悪徳マフィアです。

 ミイラ取りがミイラになる典型的な例ですね。


「これも全てはワタクシ達を最初に嵌めたイタリアンマフィアが悪いのです」

「アナタ達のイタリアンマフィアに対する恨み根深すぎません?」


 恨みが恨みを生み、報復を繰り返し、世界の憎しみは加速する。

 我が行くは恩讐の彼方的なヤツです。


「……ここでも復讐ですか」


 復讐って、そんなに大事なんですかね。

 ライラさんの所でも似たような感慨を抱いたばかり。

 なんですか。復讐が今のトレンドですか。そんなもん早く廃れてしまえです。

 はぁ……やっぱ早く平和な日本に帰りたいですね。そして二日ぐらいふて寝したい。


「あ、そういえば足……じゃなかった。レモン令も今どこにいるかわからないんでした……」


 レモン令がいないと平和な日本に帰れません。『ワープ』とかいうそのまんまなネーミングの移動魔法でイタリアに来た私は、パスポートさえ持っていないんですから。

 いや、よく考えてみたら目の前のマナさんに頼めば日本へ送ってもらえるのでは? 確かさっき彼女、『ワープ』は使えないけど似たようなマネができるとは言っていたし。


 ……改めて考えてみると、魔法、ヤバいですね。気軽に瞬間移動とか、物理法則とアインシュタインが泣いています。一般相対性理論?ヤツは死んだ。


「レモン令様……ですか。レモン令様の現在の居場所でしたら、どこにいるか今すぐ検索致しましょうか?」

「ああ、別にいいですよ。もうアイツは用済みなので。それより一旦家に帰りたいので、日本まで送ってくれませんかマナさん?」


 ふて寝……まではしなくても、少しだけ平和な場所で気を休めたい。


「それは無理でございます」

「え、何故」

「ワタクシが使える魔法では、今は日本に転移できないのです。というより、恵梨香様が日本にいないとワタクシは日本に一瞬で移動することは不可能なのです」

「それはどういう原理で?」


 そんなピンポイントな魔法あります? 

 いや、待てよ。もしかしてが関係しているんじゃ。


 ────その時、突然アジトに爆音が響き渡りました。


「なっ……!?」

「恵梨香様!」


 急な事態に茫然と立ち尽くす私に、マナさんが一瞬で私の頭を推定Cカップの胸に抱いて姿勢を低くします。

 幸い無駄な物がない、引き算されまくられたデザインのアジトの造りのお陰で落下物もなく、ただ振動と入口からもうもうとした煙が立ち込めてくるだけでした。


「一体なんなんですか?」


 口でそう聞いておきながら、頭では既に解答が出されています。それは、


「敵の襲撃です」


 予想通りの答えが、マナさんから返ってきます。これほど正解したくない問題もそうはありません。


「ど、どこかに隠れないと……」


 そう思って辺りを見渡してみましたが、そんなものどこにもありません。

 ただシンプルな白い空間があるだけです。うーんこれがお洒落の代償。

 デザインとは引き算ですからね。


 いや引き算のアホ! 

 アジトのくせになんで隠れる場所もないんですか! 

 デザインよりも機能性を重視しろ!

 とはいえ真面目な考察をするのなら、おそらくこのアジトは『第四アジト』という名前の通り、本来なら予備の予備のそのまた予備のような施設。

 まともに機能するはずがないのです。

 精々が緊急時における臨時の隠れ家。要塞としての機能はなく、実情は子豚が作り上げた藁の家レベルなのでしょう。


 しかしそんな事情をが慮ってくれるはずもなく、入口から銃弾の嵐が降りかかります。


「あ」


 しかし銃弾の嵐を遮る傘が、私の前に立ちはだかってくれました。


「大丈夫ですか恵梨香様」


 勿論その傘はマナさん本人。

 彼女はその機械の身体を使って、私を銃弾の嵐から庇ってくれていました。リアルターミネーターです。

 お陰でとりあえず即死の可能性は消えました。


「ええ、なんとか。……でもこれじゃあジリ貧ですね」


 このままこうしていても、いつかは敵もこちらに踏み込んでくるでしょう。そうなれば例え美少女ロボットメイドであるマナさんでも、お荷物(私)を抱えていてはどうなることか。

 だからといって彼女がお荷物(私)を見捨てて敵に突っ込んでいけば、お荷物(私)は秒で蜂の巣になってしまう。

 つまり積みです。王手、チェックメイト、ゲームオーバー。

 言い方はなんでもいいですが、私の人生はここで終わりのようです。

 サヨナラ来世にこうご期待。

 次回はもっとイージーモードで生きたいですね。


「……………………………………………………いやいや、こんな所で終われませんよ。だって私はまだ、アイツが残した『後始末』を果たしていないんですから」


 本日何度目かの命の危機に、またも例の『取り決め』が私の冷え切った心臓に火をつけやがります。

 まるでそれが……死んだ令が私を遠回しに励ましてくれている気がして……そんな発想をしてしまった自分にちょっとイラッときました。

 いやいや私がこんな大変な目に遭っているのは、そもそも全部アナタのせいでしょうが。

 本当そういうの……やめてください。鬱陶しいだけですから。

 こんなヤバイ時に、泣きたくなっちゃうじゃないですか。


「……バカ令」


 零れたそんな捨て台詞は、銃撃の嵐にかき消され────


「誰が馬鹿だって?」


 しかしそんな私の捨てた言の葉を、拾ってしまう正真正銘のバカがやってきたのでした。


「……え?」


 銃弾の嵐の中に淡い『ワープ』の光を纏って颯爽と現れたのは、見慣れた日本人特有の黒髪を無造作に切り揃えただけのテンパの男の子でした。

 平々凡々としたその顔は、この戦場では場違いにも程があって、けれどそれがどうしようもなく頼もしく見えてしまって。


「れ……」


 それは会いたくて会いたくてしかたなかった、でももう会えないと諦めていた、私の──


「令様!!!」


 マナさんが驚きとも喜びともつかない声を上げる。

 それに応えるように……『マナ令』がニヤリと笑顔を作りました。


「待たせたなマナ。それに恵梨香」

「いえ、ナイスタイミングで御座います令様。流石はワタクシのご主人様で御座います」

「さ、流石に褒めすぎだって。て、照れるからやめろよ」

「ご謙遜を。令様はワタクシの自慢のご主人様であらせられます。令様ナイスガイ。世界一のご主人様。地中海の宝石。ギャングスター。イタリアンマフィアの新たなるドン。私だけのモナリザ……」

「今そういう褒め殺しやめてくれる!? 一応戦場だから!」

「失礼しました。続きはベッドの上で、ですね。いやん」

「澄まし顔でなに言ってんの!?」


 マナさんと……マナ令。二人とも銃弾に当たったりよけたりしているのに、愉快げに会話を続けます。まるでそれが日常と言わんばかりに。


 ああ、本当に楽しそう。


「……」


 ……そうでした。何を間違えているのか。私にはもう、あんな風に横に並んでくれる彼氏、はいないというのに。


「……………………………………………………ホント、何で死んだですか。バカ彼氏」


 今度こそ、の誰にも拾われないよう、そんな小さな愚直を吐き捨て送り付けててやりました。

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