第2話 100円ショップ化する中国の科学技術とカリガリ博士化する欧米の科学技術

○ 世界中の大衆の役に立つ、民衆の為になる科学技術の応用(便利に安く)を推し進める中国。

● わずか1%の者たちの為に、DEWのような人殺しの道具に科学技術を悪用する「1%」。


いまや世界中の人々にとって、水と同じように無くてはならないペットボトル(の技術)にしても、開発したのはアメリカの巨大化学会社ということになっていますが、元は1945年にアメリカがナチスから押収したといわれる貨車20台分の特許技術の一つとか。


現在世界中がこのペットボトル等化学製品の回収・処分に大わらわ。

アメリカの企業というのは、物を作るだけ作ってその後始末 ゲルマン民族のように「後始末まで考えた新技術の運用」ということまで頭が回らない、というか、しょせんはタダでもらった発想や技術なので、道として考えることができない。

おもちゃを箱から出し、散々遊んで散らかして、今度はそれを再び箱にしまうということができない子供のようなもの。

これが「アメリカ人気質」というものなのか。もうすこし、先住民のアメリカン・インディアンの知恵を学ぶべきなんですが。


さてそこで、今般中国の出番となったわけですが、その意味で、現代の歴史に中国が再登場し、その頭角を現わし始めた2023年というのは、歴史の必然であり運命ということ。


やがて、ペットボトル等の化学製品の無毒化、土に還る技術を中国が開発し、「100円ショップ」のように、リーズナブルな価格と使いやすさで大衆に提供してくれることでしょう(「1%」がそれを横取りしない限り)。


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