コメントで指摘されている事の是非はさておいて、個人的にはボナスの魅力がイマイチ描写されていないなと感じました。
コーヒーもクロが美味く煎れられ、戦力は周りが、外見的魅力も周り、商才に長けている描写もなく、腕力も皆無。
そうなるとボナスに人が集まる理由は知識か包容力になるんですが、客はともかく仲間は知識でなく後者であるべきで、しかしクロ・シロ・ギゼラのこれまでの経緯は労働力・戦力・シロが羨ましいというボナスの魅力発端でないことが勿体ない。
クロは最初がアレなのでいいんですが、シロやギゼラはボナスの魅力に惹き付けられる描写があれば感情移入したりできるんですがね。
今のままではたまたまアジトで取れた美味いものを売ってるだけの魅力の無いオッサンなだけなんですよね。
地の文が上手い作品なので読み進めてみますが、この後ボナスを好きになれるのかしら。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
シロやギゼラ視点があると良いのかもしれませんね。
そう言う意味では書籍版はまた違った印象になるかもしれません。
クロの容姿がもう想像つかん、コミック化を期待する
作者からの返信
ありがとうございます!
同じく期待したいっ!
素直w
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
鬼キッズくんw
ヤヴァイぐらいに引き込まれてもう朝5時。面白すぎる笑
作者からの返信
ありがとうございます!
凄い時間に(笑)
楽しんでいただけたようで、うれしく思います!
ここまで読みました。
ギゼラの加入に見せかけて主人公が油断パートに入ったなぁという感じかな
ここまでの様子を見るとギゼラ、鍛冶師じゃないんだよな
たぶん拾ったか盗んだ武器を売ってるだけに見える
武器の制作者って最先端の軍事技術の持ち主なので、独学で学ぶのはまず不可能。鍋だの包丁作るのとはマジで別の技術が必須 独学で学んだなら超天才か転生者疑惑が出る(身体を売ってギルドの親方衆から聞き出した説はある)
加えて疑問なのは鍛冶に必須の鉄、炭、水は都市が完全に流通を制御してる品だから都市の正式な居住権を持ってそうに見えないギゼラに武器制作に必要なほど多量に売るとは思えない点(特に武器に使う鉄は一番質が良い鉄なのでこんな怪しい奴には絶対に売らない)
ギゼラが山野に住んでて自分で鉄掘って、自分で炭作ってるならともかくこいつ普通に都市内に住んでるしで、しかもその家には鍛冶道具があるはずの鍛冶場が併設されてる様子がない 鍛冶道具は金属製品で高額なうえ軍事技術でもあるので盗難には気をつけなければいけない品なのに昼間にぷらぷら歩いているほどに気をつけていない
それにきちんと鍛冶場をもってる鍛冶師だとして、主人公たちについていく(ついていくのか?)なら周囲に挨拶しないといけないから昼間から暇だよとか言ってる場合ではないはず 移住するなら普通に都市で手続きも必要でしょう
加えて武器の販売と制作には多額の税金が(武器が超高級品なので税も高い)かかるはずなのにそれを払ってる様子が見えない点(高額商品を扱ってるのに地代の安そうな治安悪いとこに住んでるのがおかしい)
そもそも野良の武器商人・武器鍛冶師とか同業の武器商人がめちゃくちゃキレ散らかすので翌日吊るされてて当然なのに無事でいるのも変ではある
それに鬼族の女鍛冶師とかいう絶滅危惧種みたいな存在を鬼族で傭兵やってるザムザが知らないのがおかしい(ザムザくんが今日この都市に来ましたみたいな存在だったらおかしくはないが)
都市内に唯一いる女の同族が鬼族のコミュニティ内で周知されてないのはマジで変なので鍛冶師じゃない疑惑は高まっている
ただそれはそれとしてボナスくんマジで油断しまくりだなぁ
ギゼラがやった行動がマジでハニトラだし(酔い潰そうとしたり料理振る舞おうとしたりセックスしようとしたりで完全に殺しにきてる)
あと鬼族の女を引き抜きしたがるザムザくんを傍に置いて平気そうな顔してるのがマジで油断だ
ぴんくの初見殺しに地獄の鍋の安全地帯を知ってて、クロに勝てる
あと自力でキダナケモに対処可能で、チョコレートとコーヒーの製法を知ってるシロが引き抜かれればその瞬間に全部終わりなことに気づこうや
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
まず、作品についての解説や意図説明をしてしまうと、どうしてもネタバレになってしまったり言い訳時見てしまったり、何より物語自体の意味が無くなってしまうので、詳細について語れないことをお許しください。
その上で当たり障りのない範囲で言うと、ボナスは基本的に油断と誤解の連続です。上手くいっているようでも、実は既に決定的な多くの失敗もしています。
もちろんこの世界の常識から考えるとありえないようなずれた考察をしたりもしています。
彼はそしてその上で足掻きつつ、たまたま運良くこの世界でなんとか生き残っています。
それが周囲の人間にとって、魅力に感じたり、憎まれたり、愚かに思われたりもします。
ただ、この話の段階で彼の愚かさが、醜く不快に感じられるようであれば、筆者の力不足が原因かと思います。
私としては人の愚かさを魅力的に見せるような表現を目指しておりますので、今後精進していきたいと思います。
次にギゼラについてですが、ご指摘の通り実質複雑な背景は抱えてはいます。
今の環境に至るまでに、ボナスが考えている以上に酷いことをしてきており、周りからもそういう人物だと見られているのかもしれません。
ですが、それゆえにボナスのギゼラに対する良心的な見方、ある意味それは愚かさや油断といってもいいかもしれませんが、それが心地よく感じているのかもしれません。
最後に職人やその周辺についてです。
この作品には今までも今後も色々な職人が登場します。その中には、色々と読者の方には違和感を覚えさせるような内容も多くあると思います。
作者は仕事柄、鍛冶含む様々な職人と付き合うことが多くあります。意識的かどうかはともかく、そんな中で面白いと感じたことを作品内に入れ込もうとしているのかもしれません。
もちろん実際に職人にそういった話を振ってみることもあります。
そうすると大体の場合は鼻で笑われて、好きに描けばいいと言われます。彼らに言わせると、ほんの少しでも現実と物理的な性質が違えば、あるいは辿ってきた歴史が少しでも違えば、何もかも全く違うのだから、よく知っていればいるほど、異世界における職人の実態なんて予想できるわけがないとのことです。
ですが、結果違和感を感じさせたり、ご都合主義的に見えるのも私の実力不足でしょう。
ただ、クリプキのクワス算ではありませんが、ファンタジーである以上、かなりの精度で後補強も可能かとも考えております。
気持ちよく物語を書き進められている今の段階では、実質詳細に背景を詰めすぎるより、お話を進めることを優先したいと考えておりますのでご容赦くださいませ。
最初から最新話まで一気に見てしまいました。
とても面白くて引き込まれる世界観です。
これからも応援しております。
作者からの返信
ありがとうございます!
そう言っていただけると、本当に勇気づけられます。
これからもよろしくお願いいたします!
クロはギフト持ちかな?
「コーヒーマスター」とかww
作者からの返信
コメントありがとうございます!
クロは色々ずるいですね……w