第10話:真昼間の情事。
なんだかパンツ履け、履かないで揉めてるうちに明日香ちゃんとエッチして
しまった俺。
きっかけなんてこんなモノかもしれない。
明日香ちゃんにとってセックスはライフワークみたいなもんだから、めっちゃ
上手いんだこれが・・・。
俺が積極的にならなくても、いたれりつくせり・・・。
ここは極上の風俗か?って思ってしまう。
明日香ちゃんの奮い起つような妖艶な身体、肉体。
少し高揚した顔に半開きのクチ・・・漏れる吐息・・・ すべてが性のために
生まれてきたような天女ちゃん。
それだけで俺は爆発してしまいそうになった。
真昼間の情事・・・初々しさはないが淫らでせきららな時間。
これが天女ならではなんだろう。
これはきっと天女にしか出せない色気と雰囲気。
なすがままではつまらない・・・俺は俺の持てるチカラで明日香ちゃん
の魅力に負けないよう夢中でがんばった。
そして激しい嵐の波にのまれたあと俺も明日香ちゃんも深い海の底へと
沈んでいった。
ことが終わって、明日香ちゃんも満足してくれたみたいだ・・・。
もうパンツ履こうが履かなかろうがどうでもよくなった。
明日香ちゃんの好きにすればいい。
俺はもう強制はしないから・・・。
「辰也君・・・もっとヘタレかと思って期待してなかったけど」
「やるね・・・私を満足させられる男はそうはいないよ」
「私たちセックスの相性よさそうじゃん」
「俺もよかった・・・俺って最高のパートナーに恵まれた気がする
でもいいのかな? ・・・こんないい思いして・・・」
「この充実感、幸せ感・・・味える男ってそうはいない気がする 」
「こんな胸が苦しくなるくらいの美人に巡り会えることもないよ」
「君に依存しちゃいそうでちょっと怖いかも・・・」
天女ちゃんとのセックスは頭から離れないくらい最高だったのだよ。
「あのさ、明日土曜日だし・・・商店街の夜祭りに行こう」
「市が開かれるんだよ・・・そういうの見たことないだろ?」
夜祭りってより俺は明日香ちゃんの浴衣姿が見たかった。
さっそく貸衣装屋へ明日香ちゃんを連れて浴衣を見に行った。
もちろん明日香っちゃんはちゃんとパンツを・・・履いてなかったみたいだけど。
可愛い浴衣ばかりで目移りする・・・。
目を引いたのはレースの浴衣・・・最近の浴衣ってレースの浴衣なんかある
んだよね。
俺は迷わずそのレースの浴衣を明日香ちゃんに着せたくてレンタルした。
もちろん俺は着付けなんかできない、浴衣は着せられないから当日貸衣装屋さん
で着付けまでしてもらうことにした。
とぅ〜び〜こんて乳。
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