応援コメント

第149話:一世一代の大説得・中編」への応援コメント

  • うー痛いところを突かれました。
    私自身通う学校が離れても、特別な友達であればその関係は維持できちゃうよね、と思っていました。突かれたくないところを見事に!

    気になる反論も、教頭先生の存在に庶民の学校と、一見安心できる内容が詰め込まれていました。
    玲於奈さん自身は高貴な学校の出身なのか定かではありませんが、庶民の学校にこだわる必要はないと断じてしまえば、勝ちの目がなくなってしまいます。それこそ再三介入して改善されなかった学校よりは、高貴な学校の方が運営方針にも信頼がおけ、生徒も理知的でいじめも少なそうに思えます。

    どれもたらればの話にはなってしまいますが、ジョバンニ君がどうするのか見ものです!

    作者からの返信

    「離れていても絆は繋がっている」という強い繋がりを示す考えが、今回ばかりは仇となってしまった形ですね。
    ただ、それでも諦めず、様々な理由を持ち出して『教頭先生』の学校に行く利点を懸命に訴えようする譲司……。
    一応彩華としては『庶民の学校に行きたい』と考えてはいるようですが、当主としては確かにそういった場所でなくとも人の心は分かる、と断言されてしまえばそれまでかもしれないですね。
    果たして、そういった反論に対して譲司がどのように挑むのか、そちらも楽しみにして頂ければ……!

    応援コメントありがとうございました。