応援コメント

第43話:図書室の長い午後」への応援コメント

  • こんにちはコメント失礼します。
    鉄道の知識は、こちらの物語で徐々に増えていってます。オタクと言うほど熱心ではないですが、時刻表で旅をするのが楽しいと眺めていた時代がありまして、各駅停車が好きですね。

    それにしても、図書館のおばちゃんの一言が、染みました。逃げ場所を作ってくれた言葉ですよね。ささいな優しさが心に残るお話でした。

    作者からの返信

    鉄道車両や路線、列車など、色々とディープな鉄道知識を散りばめながら険しい道を進み続ける物語、楽しんで頂きまして作者としてとても嬉しいです。
    各駅停車に乗ってのんびりと旅をする……自分もとても大好きです。お尻が痛くなってしまう事もありますが、初めて見る過ぎ行く景色に心躍らされつつ、ガタゴト走る電車の揺れに身を任せる……良い時間です。
    そして、そういう光景を時刻表で眺めながら空想するのもとても大好きです。それに、古い時刻表を眺めれば、今はない列車や路線にも自由に『空想の旅』が出来ますからね。

    図書室のおばちゃんという味方がいたからこそ、譲司も梅鉢さんも、地獄のような学校の日々に耐え続ける事が出来たのは間違いないでしょうね。辛い思いを抱えている人には、何かしらの『逃げ場所』が絶対に必要なのかもしれません。譲司も梅鉢さんも、様々な人々の優しさに支えられながら、懸命に苦しい時間を乗り越えていく事でしょう。

    応援コメントありがとうございました。