姫川さんはイジメられていたのですね。
半分ロシアの血が流れているからと言って彼女まで悪い訳がないのに……でも、子どもは時には残酷ですし。
登場した転校生が姫川さんの正義のヒーローになって彼女の心を救ってくれたからこそ、今の姫川さんが居るのでしょうね。
この予想は当たって欲しくないですが、まさか転校生が学生カップルコンプレックスの原因になってしまったりして。
作者からの返信
仁徳さま
応援コメントありがとうございます。
姫川の母親がロシア人ハーフでして、姫川は彼女の娘なので血筋的には四分の一がロシア系になります。
子どもは残酷です。幼稚さが鋭い悪意の刃になることもあります。
登場した転校生は、姫川にとって正義のヒーローでした。それは間違いありません。ふたりはとても仲良しで好意を寄せ合っていました。
ですが運命はふたりに試練を与えます。次章を見守っていただけますと幸いです。
これからもよろしくお願いします。
いじめなんてする奴はいじめる理由が欲しいだけです。そいつらにとって■■■の■■■■■侵攻は恰好の口実だったのでしょうね。転校生の登場で状況は改善したように見えますが、問題はこのあと何が起きたかですね。気になります。
作者からの返信
五五五 五(ごごもり いつつ)さま
応援コメントありがとうございます。
いじめをする奴はいじめる理由が欲しいだけ、そうだと思います。
何事も起こらずともいじめをする衝動を持ち合わせていたのでしょう。
このあと姫川と転校生になにが起こったか……次章に続きます。
これからもよろしくお願いします。
重い話ですね。
今でこそ下ネタ大好き天音ちゃんですが、アレルギーを持っていた時期もあるようですね。多分脱感作療法と言うやつでしょう。ある程度積極的にアレルゲンには触れた方が良いのです。
件のコンプレックスになるとなるとこの転校生ともうまくいかなかったのでしょうか。
作者からの返信
ベンゼン環Pさま
応援コメントありがとうございます。
姫川の過去はプロット初期から重いものでした。彼女の過去は作者であるわたしの中学時代と共通する部分がございます。中学生なのに、公共の場で口を開けば下品なことしか言わないグループが大嫌いだったのですね。わたしから借りた消しゴムに女性器のなまえの書き込むようなやつらでした。
わたしは中学生時代、教師からの信頼は厚かったのですが、生徒たちとは必要以上になれ合おうとしませんでした……
わたしはロシア人クオーターではありませんが、ヒロインである姫川にはシンパシーを覚えるキャラクター作りをいたしました。
現在のわたしも姫川もアレルギー的なものは払拭していますね。アレルゲンを取り入れるとアレルギー反応が収まるというのは本当だと思います。
件のコンプレックスになるとなるとこの転校生ともうまくいかなかったのでしょうか。
→鋭いコメントです。後編とも言うべき次章に続きます。
これからもよろしくお願いします。
これは辛い過去でしたね。
■■■の■■■■■侵攻……実際には関係のない国民すらそうやっていじめに遭うのは、子供なら余計につらい出来事だったでしょうね。
だけどそんな姫川さんを守ってくれた転校生、かっこいいですね。まさに侍ですね。
作者からの返信
はる❀さま
応援コメントありがとうございます。
姫川の過去は現在の彼女からは考えられないほどハードなものでした。
この作品はフィクションですし、作品をセンシティブにしたくなかったので、一部伏せ字にしました。
彼女のもっともつらい過去を救ってくれた転校生の存在が、現在のポジティブな彼女を形作りました。彼女は日本のことも日本人のことも大好きです。
これからもよろしくお願いします。