今更ですが実際に自身の作品を派生させて別の話を作るのは構想にあったのでしょうか?
私もやろうと思っていたことだったので気になりました。
ブラック部活ってありましたよね。
今は無いことを願うばかりです。
作者からの返信
久良運 安寿さま
応援コメントありがとうございます。
この作品に登場する格闘ゲームに前作のキャラクターを登場させるのには複数の理由がありました。
有名格闘ゲーム、たとえばストリートファイターシリーズ、あるいはKOFシリーズを登場させるにはたくさんの問題がありました。
メーカーの許諾です。許諾なしに連載をスタートするとクレームに繋がる可能性があります。
また、ゲームをやりこんでいるプレーヤーから、こんなテクニックはないとか、こんな動きはしないとか指摘が入るかもしれません。
わたしが格闘ゲームに人生を捧げるガチゲーマーだとしたらやりこんでいるプレーヤーも満足する内容を執筆できたかもしれません。
わたしは格闘ゲームが大好きですが、リアルで対戦する友人も少なく、ゲームセンターで遊ぶこともあまり機会がありません。
わたしは格闘ゲームの世界観やキャラクターも含めて楽しむライトユーザーなのですね。
だからとくに前作の派生作品という位置づけよりも、一部が完結した作品の世界観やキャラクターを再利用することにしました。
格闘ゲームの世界観やキャラクターを作りこむ手間をはぶく意図もございましたし、前作をお読みいただいた方が少しだけ理解が深まるサービス的な役割もあります。
でも前作を知らなくてもまったく問題ない程度の関連性しかありません。
ブラック部活はわたしの高校時代に体験したことがモデルになっていたりします。令和の子どもたちが犠牲にならないことを祈ります。
これからもよろしくお願いします。
もやしっ子が、らしくない運動部に入ってたくましく成長、という事もあるから、何とも言えないけれども。
村雨さん、身体に気をつけてね!
作者からの返信
デリカテッセン38さま
応援コメントありがとうございます。
返信が遅くなり大変申し訳ございません。通知に気づかなかったことを心よりお詫び申し上げます。
村雨は中学時代文化部に所属しておりました。高校では心機一転運動部にと思い立ったのですが、もやしっ子に運動部の朝練・昼連・夕方練など、しょせんついていけるわけがありませんでした。気が弱いため退部を言いだせずこんな状態になってしまいました。
これからもよろしくお願いします。
拝読させていただきました。
ありますよね、ブラック部活動。入る前は普通の部活です! って感じなのに、入ると休みがないとか教師が体罰とか。
これからどうなっていくのか楽しみです。
作者からの返信
響キョーさま
応援コメントありがとうございます。
このバスケ部はわたしの高校時代の友人が経験したブラック部活がモデルになっています。つまり、取材に基づいて描かれています。
現実に近いフィクションと受け取って下されば幸いです。
これからもよろしくお願いします。
村雨さんの頑張りが、まるで満ちることのない満月の光のように、疲れを隠し続ける姿が切ないです。華奢な彼女がブラック部活の暗い影に飲まれていく姿に、心が痛みました。
作者からの返信
悠鬼よう子様
応援コメントありがとうございます。
作品中のバスケ部は、わたしの高校生時代の友人がバスケ部で胃潰瘍になって入院したエピソードがもとになっています。練習量などは実話に近いです。
村雨の行く末を見守っていただけますと幸いです。
これからもよろしくお願いします。
編集済
コメント失礼します。
部活強制は当時嫌でしたね……。ブラックな部活は運動部に多いと聞きますし、ニュースで流れるものやSNSの発達で先生や生徒のリアルな話を出てきているお陰か色々と複雑なんですよね……。
第一章の最後にもあった聖少女暴君。どんな一面を見せるのでしょう。
作者からの返信
アワイン様
応援コメントありがとうございます。
このバスケ部はわたしの高校時代、友人がバスケ部のしごきで胃潰瘍になり入院したエピソードをもとに執筆しました。
バスケ部のブラック部活ぶりは読者様からさまざまな反響がございました。
ブラック部活ではこのようなことが実際に起きていますが、この作品はフィクションとしてお楽しみいただけますと幸いです。
これからもよろしくお願いします。
ブラックすぎるバスケ部、色々と問題が起きそうですね。
それほど練習していると言うことは、かなりの強豪校なのでしょうね。
努力が結果に繋がるものですが、やりすぎだなと思いました。ですが、昔の時代はこれくらいは普通だったらしいですね。
私の父親は野球をしていましたが、エラーをしたり、何かを失敗したら金属バットで尻を叩かれるのが当たり前だったらしいです。
上級生のストレスの捌け口が下級生に向くものらしいのですが、こちらのバスケ部も似たようなことが起きていないか心配です。
作者からの返信
仁徳様
応援コメントありがとうございます。
私は高校時代、とある男子校の生徒だったのですが、バスケ部や剣道部はこの章の部活と同じくらい練習をしていました。野球部もですね。
一部の生徒たちは練習のし過ぎで過労になり、自習する時間がないので成績のヒエラルヒーは高低差が極端に激しかったです。
部活が終わってから予備校に通う気力がある生徒だけが勉強についていけるという状況でした。
進学校ですが、現役合格率は低く、部活が強制なので毎年同じ現象が起きていました。
教師たちはそれで良いと考えているから、生徒たちには無気力な人間も多かったです。
というわけでこの章のエピソードは完全にフィクションというわけではございません。
村雨がどうなるのか、見届けていただけますと幸いです。
やっぱりバスケ部は意外な選択だったんですね。
休まずに大変そうです。
そして顧問の先生もとんでもなくブラックな労働環境なのだと言えそうですね。
作者からの返信
ベンゼン環P様
応援コメントありがとうございます。
実はこのエピソードは完全に創作というわけではなく、作者が高校時代、友人がブラック部活のバスケ部で胃潰瘍を起こし入院したという実話が元になっております。
(バスケ部を悪者にしたいわけではありませんでした)
村雨がどうなるのか、姫川が彼女に対してどんな行動をとるのか見届けていただけますと幸いです。
"ブルーフレームの眼鏡に隠された瞳も大粒"
えどい
作者からの返信
アタオカしきさま
応援コメントありがとうございます。
「えどい」の意味を一生懸命調べたのですが、「エロい」という俗語にたどり着きました。村雨は女性では唯一のめがねキャラクターでして、えどいと感じていただけたなら幸いです。
これからもよろしくお願いします。