最期の命令(1話完結)への応援コメント
あ、すみません。レビューしといて応援するの忘れてました。伝えたかったことはレビューに書いてあります。
★とレビューって一番価値が高いのに、返事が書けないのがなんですよね。
それでは。
最期の命令(1話完結)への応援コメント
始めまして。気になるタイトルと一話で終わる短さが気になって読ませていただきました。序盤の詳細な人物描写に興味を抱き。この老兵は、かつて厳しい人生を歩んできたんだなとわかり。人物や戦いの繊細な描写から、作者様は歴史書や文芸書を慣れ親しみ。自然な流れで文中に馴染ませる技量を持っていることに感服いたしました。後半になると凄惨な戦いからの決断と選択を常に迫われ。其れでも、自分の意思を通した。かつての青年兵の選択に色々と考えさせられます。
作者からの返信
こんにちは。コメントありがとうございます。
深い考察をしていただき、書き手冥利に尽きます。ともすれば押されがちな文芸系ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
最期の命令(1話完結)への応援コメント
こんばんは、興味深く読ませていただきました。
大岡正平さんの「野火」は人食と宗教観に踏み込んだ作品でしたが、勝男さんが助かった理由がそれとは違ったリアリズムに基づく理由だったことが、自分には合っていてほっとしました。宗教が苦手なのもあるんでしょうね……
細かいところですが、医学用語にお詳しいところも刺さりました。
後、これは先生の小説とは関係なくて恐縮なのですが、自分も「涼子」という名前が好きで彼女を主人公にした小説を執筆中なので、偶然に驚いています。異世界ものなので、リョーコ=涼子なのですけれど。
長文失礼しました、素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメントとレビューをまことにありがとうございます。
ちなみに「先生」は辞退させてくださいw →「ぶんちょう」で。
確かに「涼子」はすごい偶然ですね。作品ができましたら是非拝読させていただきたいと思います。
最期の命令(1話完結)への応援コメント
結局、小隊長と孫娘、どちらの命令も聞かなかった、というところに面白味のある作品だと思います。
どちらにも「言うことを聞かない面倒くさいやつだ」と思われていそう。
『ひな鳥たちは楽園をさがす』も読みましたが、そうすると、最後の命令を下すのが涼子というところが、より因縁めいている感じがしますね。
私が読み落としていなければ、『ひな鳥』に勝男が出てくるのはちょっとだけで、特に本編には絡んでいなかったはずですが、そんな彼が孫娘に涼子と付けたというのは、いろいろ想像させるところがありますね。
作者からの返信
コメントとレビューをありがとうございます。
そこも仕掛けの部分ですが、読まれてしまいましたね。「ひな鳥」もお読みいただき、うれしい限りです(ただここに至るまでの話はまだ構想程度しかなくて、『最期の命令』も出そうか迷ったのです。が、勢いで出してしまいました‥‥‥)。
最期の命令(1話完結)への応援コメント
実行できなかった命令、でもこうやって命はつながっていくのですね。
教科書やニュースでしか戦争を知りませんが、それぞれの人生を思うと本当に胸が痛くなります。当時のことに思いを巡らす貴重な機会をいただきました。良い作品にふれさせていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントとレビューをまことにありがとうございました。そのようにおっしゃっていただくと、出した甲斐があったなあと思います。
最期の命令(1話完結)への応援コメント
四谷軒さんのレビューから来ました。
重い話ですが、あの時代、どこかでこうした極限状況は確かに存在していたのだとは忘れてならないことだと思います。
よいものを読ませていただきました。
作者からの返信
お運び、コメントならびにレビューをありがとうございました。ずっしりと受け止めさせていただきます。またどうぞよろしくお願いいたします。
最期の命令(1話完結)への応援コメント
冒頭から引き込まれる不思議な魅力のある作品でした。先が読みたいとぐいぐい引っ張られるようにして読みました。見せ方の上手い、素敵な作品だと思います
作者からの返信
素敵なコメントをありがとうございます。とても励みになります。
最期の命令(1話完結)への応援コメント
はじめまして。よかったです。小川糸さんの短編に、死に間際の祖母にかき氷をたべてもらおうとする素晴らしい作品があるのですが、こちらは全く趣の異なる話ですが,それを思い出しました。ありがとうございました。
作者からの返信
はげみになるコメントとレビューをありがとうございます。また遊びにきてくださいね。
最期の命令(1話完結)への応援コメント
極限の中、勝男は──。
それが今の勝男に響いていたのですね、いろいろと。
その魂が、安らかならんことを。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
勝男の心情を思いやっていただき、うれしい限りです。レビューまでいただき、誠にありがとうございました。
最期の命令(1話完結)への応援コメント
泣きました。 文章力スゴイですね 自分の 両親は子供の頃都会に住んでて空襲 疎開 片親の死を自分が聞きました。両親は子供に軍隊の様に接していたが、今思うと戦争中 生きることに自分の祖父母は必死で両親とも安定した家庭生活が出来なかったのではと思うのです。夫婦仲悪く、不安定だった両親とは、自分は疎遠だが、
大戦の影響も関係してるのか?と思い戦後日本の精神史でググっても大したことが出ずそのままだが。私は自分の子供と関係が良い方だと思うが子供世代に不安定が連鎖せず良かったです♪長文恐縮です♪戦争話だったので、つい長文になりました。ありがとうございました。