まだ子供だから分別がつかないだけであってくれ、と思います。
あるいは、今回のことがきっかけで、自他の違いについて気づいてくれたら、と。
こういう違いで「良かれと思って」されることが、かえって厄介というのは世の中多いですからね。大人でも。
作者からの返信
本当にそう思います。子どものうちはそれでも「仕方ない」で済ませられるけれど、大人になったらこういう「他人のために」という大義名分で、本当に困ることをすると、規模がどんどん大きくなりますしね。
片目の男には冷たく突き放され、葵には怖がられ、それでもすぐには冷静になれない彼は、己を省みるのは当分先のことになりそうです。
私自身もそうだった頃があるだけに、何か大きな出会いがないと、改善は難しいかな、と思っています。それでも、いつかはそんな出会いがあると信じて。
お読みいただきありがとうございました!
Oh……私のオカンがこういうタイプの人間なんですよね……。
この少年は子供のうちにもうちょっと「他者」を意識できるようになったらいいなあ、と祈っています。
作者からの返信
何と……それは大変な思いをされていますね><
このまま大人になったら怖いなぁ、と思って書いていましたが、やっぱり何か大きな切っ掛けが無いと改善は難しいのだろうなぁと思います。
本人は「自分は優しい」と思っているだけに、それが周囲にとって困ることだとは気づきにくいのでしょうね。
お読みいただきありがとうございました!