なろう作家がカクヨムに挑戦したら

第2話 異世界恋愛小説が・・・・ない！！

１１月の最終日の夜にカクヨム登録をしたので、１２月５日ということは、５日目ということにしておきます。

「王子が空気読まなすぎる」のPVは６話時点で９８。

・・・・・・嬉しい。

さてさて。カクヨムのトップページから、ランキングを見つけました。

そしてそのランキングを（３日前くらいに）見たところ・・・・・・ない！！

異世界恋愛がない！！どこにもない！！

なんと１００位まで見たけどない！！！

小説家になろうでは、日間ランキング１０位を全て占めることも珍しくない異世界恋愛ジャンル。

悪役令嬢も、溺愛もないなんて、そんな・・・・・。

これもう、なろう作家がカクヨム挑戦というより、異世界恋愛作家の無謀なるカクヨム挑戦って感じなのでは・・・・？

というか、もう完全に棲み分けていたんですね。

小説家になろうは異世界恋愛（たまに化け物級のハイファンタジー）

カクヨムはほぼハイファンタジー。

それとカクヨムにはエッセイが結構多いような気がします。

小説家になろうを始めた当初、色々調べるために検索したところ、なろうの分析エッセイがよくあったのが、そういえばカクヨムだったような。

ああ、私はカクヨムで完全に場違いで、およびでないかと思い始めたその時。

カクヨムコンのラブロマンス部門の説明が目につきました。

『「溺愛」「契約結婚」などから生まれる恋愛的な人間ドラマ』

おお、これこそなろうでいう異世界恋愛ジャンル。

完全におよびでないわけではなさそうです。

異世界恋愛作者の私にカクヨムでできること。

それは

①ハイファンタジー好きだけど、異世界恋愛も好きだよと言う人に見つけてもらえるまで淡々と更新し続ける

②カクヨムコンに応募する

という感じでしょうか。

ポイントやPVにはあまりこだわらないほうが、メンタルによさそうです。

ところで私が異世界恋愛が好きな理由ですが、それは女性は多かれ少なかれ、おとぎ話、シンデレラや白雪姫、美女と野獣が好きということに尽きると思います。

さらに私の作風は、結構人間関係の確執とか、心理描写とかが多いのですが、それを現代日本の学校などでやるとリアルすぎて、重すぎるというのもあります。

例えば義母と義姉に虐められる女の子。

異世界恋愛ならシンデレラの物語ですが、日本の中学生のいじめ問題とかにするともう、リアルすぎる！！

そこを、王子様や、ドレスや舞踏会が出てきて包んで、ふわっとさせたいんですね。

そんなこともあり、私は異世界恋愛ジャンルが大好きなんです。