なろう作家がカクヨムに挑戦したら

kae

第1話 なろうユーザー、カクヨム投稿2日目

はじめましてこんにちは。今までなろうオンリーで投稿をしてきましkaeと申します。


最初に軽く自己紹介をします。


今年の3月末からなろうに投稿をし始めたので、なろう投稿歴は8か月ほどになります。

そしてカクヨムに投稿をはじめたのは昨日から(といっても、まずはなろうの投稿作品を載せていっているだけですが)。



去年までは子どもが幼稚園に行っている隙に、スマホでなろう小説を読み漁るという生活を何年もしていました。

子どもが小学校に入学するのを機に、自分でも投稿してみようとなったわけですね。


更に遡ると、子どもが生まれる前はライターのような職業(ぼかす)を5~6年していました。

自分で考えた文章を書く仕事ではなく、誰かに決められた指定されたものを書く仕事だったので、創作活動を始めたのは8か月前からです。


でもタイピングはとても速い!これは創作活動を始めてから、とても助かりました。




*****




そんなわけで、小説家になろうのサイトは投稿当初から、読者としてとても見慣れたものでした。

カクヨムは、読者としても利用したことがないので、右も左も分かりません。


トップページを見ても、ランキング順というわけでもなさそう?


新作小説の投稿がなろうよりも一瞬のほんの数作品しか見れなくないか?


なろうのように完結ブーストがあるのかと、比較的短めの3話の作品を投稿して、完結させてみたものの、やり方を間違えたのか、完結作品に載りさえしませんでした( ノД`)


異世界恋愛ジャンルがないの!?

私の作品は、小説家になろうだと、ほぼ異世界恋愛ジャンルなんですが、カクヨムではただの恋愛ジャンルに投稿するということでいいのかな?


そもそも、どうやって自分の好みの作品を見つけるんだろう。



現在カクヨム使用歴2日目。

本当に手探り状態です。

果たして慣れる日はくるのでしょうか。







ついでといってはなんですが、以下小説家になろうに初投稿したときの思い出です。


読者として使いこなしていた小説家になろうのサイトでしたが、実は読者時代は登録すらしていませんでした。


やはり慣れないながらもなんとか登録をして、初投稿。


「王子が空気読まなすぎる」という、イジメられている侯爵令嬢を、イジメの空気を吹き飛ばす王子が救うと言う一場面を書いたもの。

前後編の2話完結作品です。



前編1話目を投稿したときは、PVが確か20くらいだったと思います。

20人もの人が自分の作品を読んでくれたんだなーと感動したのを覚えています。


次の日の朝に、後編の投稿をしてスッキリ爽快。

初めて世の中に自分の小説を投稿した達成感を感じていました。



少しずつ増えていくPVをニヤニヤしながら眺めていると、徐々に不思議な事が起こり始めました。


PVが信じられないくらい増えていったのです。何千だったか、もしかしたら何万とかだったかもしれない。


その時点でポイントのことを知らなかったので、PVだけみて不思議がっていました。




今になってその現象を分析してみると、2話だけとはいえ小説家になろうでは、完結した小説として、トップページに結構な時間掲載され続けるんですね。


多分日中の6時間以上は掲載されていたんじゃないでしょうか。


そしてその時は異世界転生ジャンルだったんですが、恐らくその異世界転生ジャンルのランキングに運良く乗れた。


そのランキングを見て、更に読んでくれる方が増えたという現象だったと思われます。


ド素人のくせに、いきなり完結ブーストを最も効果的に使っていたことになります。



もしも何か月投稿しても全然反応がなかったら。

ポイントやランキングの事に詳しくなってきた時、そんなものを気にせずに8か月も投稿し続けられたかと思うと、自信はありません。


正にビギナーズラック。あの時数多くのかたに見つけてもらえて、読んでもらえて、本当に運が良かったと思います。




さて、カクヨムはどうしたらPVが増えるのか。

完結ブーストは使えるのか。

カクヨムなりのやり方があるはずです。


これから1から研究していきたいと思います。

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