第3話故障
モモコさんのクルマが動かない。
きょう友達のお茶会に招待されている。
日曜日で修理屋さんは休みだしうちのダンナは朝早くゴルフにでかけた。どうしていいのかわからない。こまったわ。
そうだ。となりのダンナさんにたのんでみよう。
「おはようございます。」
「あ、どうも。」
「すみませんクルマが故障したので助けていただけますか。」
「いいですよ」こころよくひきうけてもらえた。
「たぶん、バッテリーだとおもうので」と話している間にエンジンがかかった。
「わっ。よかった。」
翌朝モモコさんはお礼にケーキをもってゆく。
「ところで、ご出勤のクルマが見当たりませんね。」
「ええ、ちかいところなのでこれで。」と通勤用の自動
運転用の小型スクーターのような乗り物を指した
なにしろ海王星までは信号もなくて5分とかからないのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。