応援コメント

12-8 」への応援コメント

  • 闇の中にちらちらと光が明滅している感じがたまらないですね。
    しかも、光がふっと消え、無明の闇がやってくると想像できる不安がまた……。
    この針先のようなテンションを保ち続けているのは流石、那智さんですね。
    凄いです^^

    作者からの返信

    七倉さん、おはようございます。
    『闇の中に明滅する光』
    まさしくそのイメージを保ちながら書いているので、それを読み取っていただいてとても嬉しいです。
     この後も櫂世が聡一郎の存在をどう捉えて行ったのかがこのあたりのポイントになると思います。
     よろしければどうぞお付き合いくださいませ。

  • まだ櫂世には狂気とともに、人間らしさもまた豊かにあるように見受けられますが、これからどう「鬼」へと傾いてゆくのか……。

    作者からの返信

    武江様、おはようございます。
    櫂世は自分の人間味がある部分を拒絶しているようです。
    それはこれまでに確かな愛情を向けられたことがなかったせいだと思います。
    それゆえに聡一郎の存在を持て余していたはずなのですが。
    その辺りは次のお話になります。
    よろしければお付き合いくださいませ。

  • 櫂世にとって総一郎は、最後の良心を確かめる存在だったのでしょうか。それとも、逆に悪心に火をつける存在になってしまうのかなあ。
    今のところ二人の交流は安心できるもののようですが、つい悪い予感を覚えてしまいます(>_<)

    作者からの返信

    鐘古さん
    こちらにもコメントをいただきありがとうございます。
    ここで櫂世が自分の良心を素直に認められれば、悲劇は起こらなかったのかもしれません。
    この後ももう少しこのくだりが続きますので、お付き合いいただければ嬉しいです。