第2話おじいちゃんの人気者
今日は、金曜日。花金だ!
いつもの、人情居酒屋、蛸ん壺で瓶ビールをヌタとおでんで飲んでいた。
いつもの、おじいちゃんがいた。そのおじいちゃんは、現役時代は特許の会社で働いていたか?経営者で色んな話しをした。
青色発光ダイオードの話しなどをしながら、飲む。
僕はパートしながら、文筆をしていると言うと、話題は太陽の季節になった。
大問題作である。
ええ頃加減に酔った(意識はしっかりしている)おじいちゃんが僕に瓶ビールを1本下ろしてくれた。
丁重に挨拶して、頂いた。
マスターが仕事が一区切りつき、客の一杯で瓶ビールを飲んでいると、僕もマスターにどんどん飲ませた。
話しは、多岐に渡る。ラーメンの話になった。今どきのラーメンにナルトが入って無い!と。
すると、白髪のおじいちゃんが来店する。
80歳で肝硬変らしい。
肝硬変で瓶ビールを飲んでいるので、マスターが程々にしときゃーよ!と、言うと、もう死ぬでまぁ飲むわと言う。
そのおじいちゃんも色々喋るので、振り向いて話しを聴いていると、
「お兄さん、芸能人の方?」
と、飛んでも八分歩いて五分な発言をする。そのおじいちゃんは、僕が六角精児に似ていると言う。カメラが無いから、もしやお忍びで?と、言われたが
「単なる、デブのガキです」
と、挨拶した。
すると、そのおじいちゃんは、ささっ、一杯と、グラスに瓶ビールを注いでくれた。
今夜は、僕は瓶ビールを5本飲んだが、隣のテーブルに座るマスターに飲ませた。
僕は今日、作業中にハエが近くに飛んできた。
電話の中では赤ちゃんが僕の顔を見つめているので、手を振ってあげた。
そう、僕は一般成人に嫌われるが、子供、お年寄り、ハエには人気があるのだ。
明日も土曜日だから、蛸ん壺に行こうと思う。
大抵、金曜日の16時か、土曜日の15時に蛸ん壺にいる。
名古屋市昭和区桜山の交差点歩いて3分のたこ焼き屋さんだ。
店内でたこ焼きを食べても良いし、中では居酒屋みたいに飲める。
是非、一度は行ってみて下さい。僕に会いたいなら、金曜日か土曜日の午後です。
詳しい情報は、Google先生に教えて貰って下さい。
今夜は、瓶ビールだけでめちゃくちゃ酔っています。
……六角精児かぁ〜。
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