異世界の存在が当たり前となった世界で、異世界同士のあいだにある電位差を使って発電しましょう、というトンチキなアイデアが光る作品です。SF的な発想が豊かで、欲を言えばキャラをもう少し立ててほしかったですが、終始笑いながら読みました。