登場者紹介(第7章主要登場者)

◯主人公

転生の記憶を3回引き継いで転生した青年。流されやすいが慎重な性格。女性に偏見も持っているが惚れっぽい。金髪碧眼色白で耳が長い。火、水、風、土、雷、光、時間、空間、重力、生命のエレメントを使役出来る。穏やかに死んだあとに丁寧に埋葬され立派な木の苗床になる事を目指している。自身の母親を最初の妻にし娘を設けた。森林の白としての生活で大きな心の傷受けて放浪するも、明るい山岳の赤の集落の人たちと100巡の期間交流する事で癒やした。その生活の中で本人が意図して居ない偉業により、山岳の赤永世名誉オサ、総産業組合永世名誉理事、酒造組合永世名誉顧問、製薬組合薬神の友、学校基金管理組合創設者という数々の称号を受け尊敬さてている。孤児院乳児院設立基金管理組合設立の功績により総村長より仁神の称号が与えられた。また巨大樹の実の生産成功により総産業組合と学校設立基金管理組合から学神、酒造組合から酒神、農業組合から永世名誉委員の称号が贈られた。多くの称号により生きている限り総産業組合の口座にかなりの額の年金が振り込まれ続けるため働かなくても一生食べる事に困る事は無い。母と娘に再会し二人と永遠の結婚をした。森林の白は一夫一婦制以外を禁忌としているため巨大樹の家で普段は隠れ暮らしている。但し最近は母親か娘のどちらか一人を連れて山岳の赤の周辺に出かけている。


〇ママ

主人公の母親で第一の妻。1度婚姻関係を解消したが主人公にこの世界にないプロポーズというアプローチを受け永遠の夫婦を誓った。自分が死んだ場合は主人公に立派な木の苗床にして貰う事を望んで居る。また主人公が死んで苗床になる時には隣に並んだ木になって欲しいと考えている。避妊薬と生命のエレメントによる回復効果で胸が若干大きくなり母乳が出るようになった。これは排卵に要するエネルギーと母性本能がくすぐられた事により胸に栄養が行ったため。主人公にママだった女と思われ、君と呼ばれていたが、巨大樹の家ではママと呼ばれるようになった。山岳の赤の部族の人並に酒に目娘だったがない。


◯娘

主人公の娘で妹で第二の妻。成人後主人公に最初の相手になって貰うために探していた。母親と共に主人公にこの世界にないプロポーズというアプローチを受け永遠の夫婦を誓った。また主人公が死んで苗床になる時には隣に並んだ木にする事を約束した。主人公をお父さん、母親の事をお母さんと呼んでいたが、今はパパ、ママと呼んでいる。


◯山岳の赤総村長

山岳の赤の集落を任されている村長の総まとめ役。主人公に永世名誉村長、仁神の称号を贈った。


◯総産業組合

山岳の赤の部族の経済活動を下支えしている互助組織。主人公から学校設立基金管理組合と孤児院乳児院設立基金管理組合を任されている。主人公に学校設立基金管理組合と共に学神の称号を贈った。


◯酒造組合

総産業組合の傘下組織で酒造業者の取りまとめしている。主人公に巨大樹の苗木栽培を相談され農業組合と共同で成功させた。主人公に永世名誉顧問と酒神の称号を贈った。


◯農業組合

総産業組合の傘下組織で農地経営者、果樹園経営者、牧場経営者の取りまとめをしている。酒造組合と共に巨大樹の苗木栽培を共同で成功させた。主人公に永世名誉委員の称号を贈った。


◯製薬組合

総産業組合の傘下組織で元々は山岳の赤の学者であった薬神の弟子たちが主体となって設立した組織。製薬業者の取りまとめと、粗悪な製薬業者の取締をしている。巨大樹の実から催淫作用と生き物寄せの効果がある成分の抽出に成功した。主人公に薬神の友の称号を贈った。


◯狩猟組合

総産業組合の傘下組織で狩猟者の取りまとめをしている。狩猟者の多くが、巨大樹の実の生き物寄せの効果を使い、罠や囮を作るようになった。


◯学校設立基金管理組合

主人公が総産業組合に依頼して設立した各地に学校を設立し経営する組織。主人公に創設者の称号を贈った。また総産業組合と共同して学神の称号を贈った。


◯孤児院乳児院設立基金管理組合

主人公が総産業組合に依頼して設立した各地に孤児院と乳児院を設立し経営する組織。


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