登場者紹介(第2章主要登場者)
◯主人公
転生の記憶を3回引き継いで転生した赤ん坊。流されやすい性格だが、過去2回の生の経験から慎重な性格も獲得。ただし女性に偏見も持っている。金髪碧眼色白で耳が長いなど空想上の生き物であるエルフに近い森林の白と呼ばれる種族に転生した。森林の白はエレメントの使役という特殊な魔法技術を持つ。火、水、風、土、雷、光、時間、空間、重力のエレメントを使役出来る。過去2回の生を引きずるも、森林の白の死生観から、穏やかに死んだあとに丁寧に埋葬され立派な木の苗床になる事を目指している。母乳とアプの実とカラの実が好物。
◯ママ
主人公の3度目の生の母親。金髪碧眼で貧乳。主人公が部族内で殺処分の対象となっている前世の記憶を持った神の祝福者のベムである事に気が付き隠蔽を行なった。森林の白は夫婦になる前に男性側が立派な家を作り女性にアピールする事から始まる。婚姻が成功すると約10巡間(巡は3度目の生の言い回しで年に該当する)の子作りと妊娠出産期間のあと、約50巡間の共同育児生活をする。妻が旦那の家の家事と子供の育児を行い、旦那が食料調達や家の周辺整備の他に集落の会合へ参加する。約150巡の時に主人公を初産した。
◯パパ
主人公の3度目の生の父親。金髪碧眼で森林の白の中でもハンサムな為に女性にモテる。約560巡生きていて主人公は10番目の子。採取の名人で部族内ではサブリーダー的な役割をしている。
◯ママ友
主人公の所属する部族の男に嫁いだ女性。金髪碧眼で巨乳。約250巡生きていて2番目の子としての主人公と近い時期に産まれた女の子を育児している。娘の発育が少し遅い事に悩んでいる。母乳の生産が多く胸が張る事にも悩んでいる。アプの実が好物。
◯ママ友の子
主人公と同時期に産まれたママ友の娘。発育が少し遅れている。母乳よりアプの実が好物。
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