ここで地井玲香さんが登場してくる。彼女は謎だらけの女性ですね。けれど、もう彼女の活躍が見れないなんて寂しいなあ。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメント失礼致します。
実は去年、先に『容疑者のひとり〜探偵・地井玲香の推理』を書き。すぐに『怪盗コキア〜額の中の名画』を書きました。
そのとき義統忍と地井玲香を同級生に設定したので、ここで伏線回収しないと齟齬が生じるので、あえて登場させています。
本来書くはずだった『探偵・地井玲香THE FIRST』でも説明がないので、彼女との関係については基本的に『怪盗コキア』内だけで繰り広げられていきます。
まあふたりがくっつくのも面白いかもなあと思わなくもないんですよね。
でも高校時代にあまり親密になってしまうと『容疑者のひとり』での関係がおかしなことになるので、今回はほぼモブ扱いです。
それでさえも彼女の特異性を際立たせるので、扱いが難しいキャラクターではありますね。
地井玲香さん、なんかもう馴染みの名前になりました。
作者からの返信
地井玲香さん、都合3本目の登場ですからね。
前回の『容疑者のひとり〜探偵・地井玲香の推理』『怪盗コキア〜額の中の名画』そして今回。
まあ次回の『怪盗コキア3』では出てこない予定ではいるのですが、出してしまうかもしれません (笑)
カイ.智水 様
地井玲香さんが出てきたのを見て、ちょっと期待しちゃったのですがこの事件だけということで残念。次のお話も楽しみにしております。
ではではー。
作者からの返信
冴木さとし様、コメントありがとうございます。
この頃の地井玲香さんは記憶力抜群というだけで、推理力はまだそれほどでもない設定なんです。なので、高校の頃に忍くんが「とんでもない絵を描いた」という情報が『額の中の名画』のときに出てくるんです。
あと、今回は実にあっさりした物語に仕上げました。
その代わり、かなりの頭脳戦を繰り広げることになります。
回数をこなすごとに大胆不敵になるほうが怪盗らしいかなと思いまして。
地井さん将来の夢の動機はまさかの占い!
思わず笑ってしまいました♪
作者からの返信
大木 げん様、コメント失礼致します。
実は占いで決めたんですよ (笑)
でも天性の記憶力と洞察力に、捜査一課で推理力を磨いたので、のちに推理探偵に転職しますけれども。
その経緯は本来書く予定だった『探偵・地井玲香 THE FIRST』で語られるはずでした。そちらのあらすじは8割ほど出来ていますので、ヨム活が落ち着き始めた明日から手を付けたいと思います。10日間で50話書けるかは難しいですが。
地井玲香さんの初出は『容疑者のひとり〜探偵・地井玲香の推理』ですので、お手すきの際にでも一読頂けたらと存じます。