応援コメント

第23話 生まれてよかった」への応援コメント

  • “生きること”を理解した瑞香の言葉がとても素敵でした。
    それに応じるかのような柳太郎の最後の一言。
    痺れる!

    作者からの返信

    幸まるさま。
    生きること。心臓がうごく、血が流れる、息をする。
    そのことの意味をどうしても理解できなかった瑞香でした。
    ひとをはずれて、初めてひとの生命の意味を掴む。
    ただしい死、誤った生。
    瑞香は自分で選ぼうとするのです。

  • あぁ~( >д<)、;'.・
    鳥肌がたちました(*>ω<*)ウルウル

    作者からの返信

    浬ちゃん!
    ありがとうございます つД`)・゚・。・゚
    瑞香が自分のいのちを生き始める回なのです。

  • ぐすんぐすん(ノД`)
    瑞香さんの言葉に泣ける。
    でも次の展開で泣いてる暇なかった……。

    作者からの返信

    おかんさま。
    せっかく泣いていただいたのに……。
    急展開、ごめんなさい ・゜・(PД`q。)・゜

  • ううう。泣く。

    作者からの返信

    香坂 壱霧さま。
    瑞香に寄り添ってくださって、ありがとうございます。

  • ラストの柳太郎さんからの「勝て、生きろ!」が、我々読者から瑞香さんへの想いと重なります。
    明かされた、りるると遊楽先生の運命。定まってしまった牡丹の気持ち。
    もう、衝突は避けられない。加速していく展開にドキドキしています。

    福山様の二次創作が、常に覗き見風味なのがいいですね。
    今回はなんと、ひとりの男の生き方すら変えていくようなアツい展開。
    でも教会にいる平太くんは、パンツ返してきなさい!

    作者からの返信

    月子さま。
    嬉しいお言葉です。
    このおはなしは、瑞香にとっての、生きる、という言葉の意味が塗り変わる物語なのです。
    遊楽も柳太郎も、そして牡丹も、瑞香に生きていてほしい。
    そんな言葉を月子さんからもたまわって。
    瑞香は幸せものです。

    あと平太くんも幸せものです(獲物

  • りるるさん、出てこれるのかな……?この窮地を切り抜けるには……。

    とかって思いながら、あ!劇場復活してるにゃ、戻って読もうっと。
    んで全部回収しちゃって、近況でお薦めされてたの読んできて。

    うにゃ~、劇場でも涙出ちゃう〜今ここ。

    作者からの返信

    @hikagenekoさま。
    わ、アイトハ、読んでいただけた?
    よかったでしょ。ね。
    わたしがずうっと、ふくやまさん推ししてるの、わかるしょ?
    あのひとは、こういうひと。
    ふふ。誇らしい!

  • 2次創作「沈丁花は井戸端会議を所望する」

    てやんでぇ、べらぼうめ! 俺は悪態をつきながら酒瓶をぐいっと煽った。なにひとつ面白くねぇ、仕事はねぇし、金を貸した奴はとんずらするし、朝起きたらかかぁも娘もいねぇ。はん、なんだこりゃ。俺はいらいらして酒を飲みながら、世間の幸せな奴らを小馬鹿にしながら酔いに任せて歩いてた。
    幸せなんざ、どこにもねぇ、おめぇらはみんな勘違いしてんだよ、ちょっと裏目がでりゃあ人生なんざすぐ泥沼に落ちんだ。必死こいて守ったもんがすり抜けてな、つまんねぇもんだけが手の平にゃあ残んだよ。アホくせぇ、生きるってのはアホくせぇ。
    俺はふともうどうでもいいかと考え、泥棒でもしてやれって思った。幸せを溜め込んだ奴らの目を覚まさしてやんねぇとな。けっ、感謝しやがれ。
    そうして鬼灯亭なるたべもん屋に忍び込んだ。すると女が頭を下げて小僧っ子になんか言ってやがる。へん、何いってんだか。そう思いつつ、つい俺は女の言葉を聞いた。じっと聞いちまった。ただ、聞いちまった。胸の奥までなんか来やがった。
    「笑って、泣いて、慌てて、驚いて~、明日はどんなことがあるのかなって、楽しみに、眠る。朝が来て、おはようって、云いあって~」
    もう駄目だ、俺は逃げ出した。
    バーロー、くそっ、なんて事言うんだよ、くそっ、くそぅ、涙が止まんねぇ、ふぐっ、ふぇ、くそぉう、泣いちまうだろが、ふぐぐ、くそ、ぼろぼろだ、こんちくしょう。
    俺は酒瓶を捨てて、涙を流しながら歩いた。ばかみてぇに泣いた。人目なんかきにしねぇや。家に帰ると、かかぁと娘が心配そうに出迎えてくれた。なんだ、はははは、買い物だったのかよ。おれぁ、おめぇたちを死んでも幸せにしてやんぞ、文句は言わせねぇ、絶対だ。おう、今日もおてんとさまがあたたけぇなぁ、おらぁがんばんぜ。

    長くなっちゃった、なんかすいません( ;∀;)

    作者からの返信

    福山さん。
    長くなっちゃったのはいいけど、いいけど、なんか普通に短編になってるんですけど……むしろごめんなさい……ご自分の作品、かいて……。
    でも、ほんと、嬉しいのです。
    この、ね。瑞香さんの台詞。
    なんじゃこりゃ、流れに沿わないべやって、言われるの、すごい見えてて。でもわたしは、好きで。
    それを取り上げてくれて。