47. 拳聖勇者の伝説②

 地下への階段を下りていくと、真っ暗な通路に出た。


 灯りはない。

 空気も湿っていて肌寒く、ただただ不気味だ。


導きの照明ガイダン・トーチ


 ルールデスが魔法を唱えた。

 彼女の指先に現れた炎は見る見るうちに大きくなり、僕達の先頭に立ってゆっくりと前進を始める。


「あれは?」

「ダンジョン探索用の灯りよ。わらわの意思で自在に動かせるから、この先はあれを頼りに進みましょう」

「さすが魔導士。松明たいまついらずだね」

「おだてるならもう少し言葉を選びなさい」


 褒めたつもりだったのに、睨まれてしまった。


「マリオ様、私が先頭に立ちます」


 シャナクを先頭にして、僕達は地下通路を進み始めた。


 通路は真っすぐに続いているものの、緩やかな傾斜を感じる。

 少しずつ下っているみたいだ。


 一方で、特に罠らしきものは見当たらない。

 隠し階段から続く地下通路だけに、侵入者対策の罠でも仕掛けられていると警戒していたけれど、杞憂だったみたいだ。


「……ふぅん」

「ルールデス、どうかした?」

「大地の魔力を強く感じるようになってきたわね」

「と言うことは……」

「この先に玄室があるとして、そこに眠る遺体は瑞々しい肉体を維持している可能性が高いということよ」


 ルールデスが言うのを聞いて、俄然期待が高まってくる。


 大地には自然の魔力が巡っている。

 聖人と呼ばれる人物の遺体は、意図的なのか偶然なのか、その魔力に満たされる場所に眠っている。

 シャナクしかり、ルールデスしかり――今度の拳聖勇者も、彼女達と同じく遺体が瑞々しいままであることが期待できるぞ。

 であれば、きっと僕のギフトで復活させることができる!


「マリオ様。扉です」

「なんとも物々しい扉だな……」


 通路は鉄の扉によって塞がれていた。

 しかも、その扉には無数の錠前が掛けられて、これ以上ないくらいにしっかりと封じられている。

 まるで猛獣の檻のような――そんな想像をしたせいか、僕は扉の奥にあるものに対して不安を駆られてしまった。


 ちらりとルールデスの様子を伺うと、彼女と目が合う。


「……何よその目はっ!?」

「いや、別に」


 魔法都市では鎮魂の塔に賢聖勇者を捜しに行ったら、とんでもない目ルールデスった。

 悪気はなかったのだけれど、その時と同じ雰囲気を感じてしまったため、ついつい彼女に目を向けてしまったのだ。


「大丈夫です、マリオ様」

「シャナク……」


 シャナクが腰に差した聖光剣の柄に手を掛けている。

 何か危険があれば、すぐに彼女が対処してくれるだろう。

 できることなら穏便に済ませたいけれど、警戒するに越したことはない。


「入ろう。とりあえず扉を破って――」

「その必要はないわ」


 僕を押し退けて、ルールデスが扉の前に立つ。

 そして――


解錠アンロック


 ――魔法ですべての錠前を解除してしまった。


「魔法は万能なの」

「だね……」


 ルールデスが得意げな顔で言うのを聞いて、僕は素直に同意した。


「では、参ります」


 シャナクが扉を押す。

 ゴゴゴ……と重々しい音を立てながら、左右に扉が開いていく。


 奥は真っ暗。

 扉が開ききってすぐ、炎の球が入っていって中を照らしだした。


 埋葬品の類は一切置かれていない狭い部屋。

 その中央に大きな石棺が安置されているのが見えた。

 やはり扉の奥にあったのは玄室のようだ。


「あれが拳聖勇者の石棺だな!」

「あっ。マリオ様――」


 気が逸ったこともあって、僕はシャナクより先に部屋の中へと踏み込んだ。

 すると、一歩目を踏んだ瞬間――


「うわああぁっ!?」


 ――天井から数十本の刀剣が僕めがけて落下してきた。


 幸いなことに、それらの切っ先が僕を貫通することはなかった。

 間一髪のところでシャナクがすべての刃物を叩き折ってくれたのだ。


「大丈夫ですかマリオ様!?」

「だ、大丈夫。ありがとう……」


 心臓がまだバクバク言っている。


 僕としたことが浅はかだった。

 まさかあんな殺傷力の高い罠が仕掛けられているなんて、思いもしなかった。


「ご主人様ったら、そそっかしい」

「ぐぬぬ……」


 マリーにまで呆れられてしまった。

 加えて、ルールデスも溜め息まじりに僕を睨む。


「馬鹿な男ね。少しは警戒しなさいな」

「ごめん……」

「それにしても、ずいぶん面白い仕掛けだったわね。明確な殺意を感じるわ」

「墓荒らしの対策にしては、ちょっとやり過ぎだよ……」

「どうやら扉の手前の床がスイッチになっていたみたいね――」


 ルールデスが屈んで僕の足元を調べている。

 その角度、ちょうど彼女の豊満な胸が覗けてしまって、僕の視線は床よりもそっちに釘付けとなってしまう。


「――警戒されやすい通路では何もせず、扉が開いて気を抜いたところを狙うなんて。よほど暴かれたくないものがこの中にはあるようね」

「それが拳聖勇者の遺体?」

「だとしても、石棺の元あそこまで行くのは楽じゃなさそうだけれど」


 それを言われて、僕は背筋が凍った。

 玄室の入り口にこんな罠を仕掛けるような輩が、他に何も仕掛けていないはずがない。

 とても宝探し気分で玄室内を動けないな。


「ねぇ、マリオ。デクを石棺に向かって歩かせてみて」

「冗談じゃない! 同じような罠があったら、デクが壊されちゃうじゃないか!」

「ふん。それが本来の人形の使い方でしょう」

「デクは非戦闘型なの! あいつがいなくなったら、自分で荷物を持つことになるんだぞ!?」

「それは嫌ね」


 次に、ルールデスは床に指先を触れながらボソボソとつぶやき始めた。

 何か呪文を唱えているらしい。


 数秒後、床から砂が舞い上がって人の姿を形作っていく。

 子どもくらいの大きさになった砂人形は、背筋を正したまま石棺に向かって歩き始めた。


「あれ何……?」

土人形デミ・ゴーレムの魔法よ。とりあえず囮として石棺まで歩かせるわ」

「酷いな! 魔法で囮を作り出せるのに、デクを行かせるつもりだったのか」

「冗談よ、冗談」


 そう言うなり、彼女は悪戯っぽい笑みを浮かべた。


 まったく……。

 デクはどこにでもある木偶デク人形だけれど、僕にとっては苦楽を共にしてきた愛着のある人形なんだぞ。

 罠検知のために使い潰されるなんてごめんだ。


 砂人形は入り口から数歩ほど歩いたところで、突如足元に開いた落とし穴へと落ちてしまった。

 やはり他にも罠が仕掛けられていたのか。


「どうやら部屋中に罠が仕掛けられているようね」

「どうする? 砂人形を使って、一個ずつ罠を見つけていくのがいいかな」

「そんなことは時の無駄よ。わらわならもっとスマートに解決できるわ」


 そう言うと、ルールデスは僕とシャナクを押して通路へと戻した。


「どうする気です、ルールデス?」

「シャナクは剣を納めてそこに立っていなさい」

「え?」

「わざわざ危険を冒してまで向こうに行く必要なんてないわ」

「どういうことです?」

「こういうことよ――」


 ルールデスは石棺を指差して魔名を唱えた。


「――物質牽引ブリンガー!!」


 直後、石棺がガタガタと揺れ動き始める。


 驚いて見入っていると、なんと石棺が台座からずり落ち、空中を滑って通路こっちに飛んできた。

 正しくはシャナクへと向かって、か。


「きゃあっ!?」


 石棺はシャナクに激突し、それでも勢いが止まらずに通路を逆走していく。

 否。間もなくして石棺は床へと落ち、通路は静まり返った。


 石棺の後ろからはシャナクが身を乗り出してくる。

 どうやら彼女が体を張って石棺の勢いを止めてくれたみたいだ。


「ナイスキャッチよ、シャナク」

「こ、こんな真似をするなら、あらかじめ言っておいてください!」

「効率よく石棺を運び出せたのだからいいじゃない」

「まったくもう……っ」


 ルールデスの身勝手な行動にシャナクが憤慨している。

 ここは僕が一喝すべきなのだろうけれど、危険を冒さずに石棺を開く機会を作ってくれたことに変わりはないので、どうにも叱責しにくい。


「さて。さっそく宝物を拝見しましょうか?」

「……そうだね」


 彼女にはあとで注意することにしよう。


 気を取り直して、通路に置かれた石棺へと向かった。

 石棺はすでにマリーが張り付くように観察を始めていて、興味深そうに石蓋の蓋を眺めている。


「ご主人様、石棺の蓋に文字が刻んでありますよ!」

「きっと中の遺体に向けられた弔辞だろうね」

「でも、ちょっとこの石棺の文章は奇妙です」

「奇妙?」


 マリーの言う通り、石棺の蓋には大陸統一言語ユニティワードの文章が刻まれていた。


 その内容は――


 英獣 ライカ ここに眠る。


 救えなかったことを許してほしい。


 もしも生まれ変わるのならば飽食の時代に。


 その時まで、飽腹の夢に満たされんことを切に願う。


 ――というものだった。


「救えなかったことを許してほしい、とはどういう意味でしょう?」

「なんだか謝罪文みたいだ。飽食の時代とか、飽腹の夢とか、飢餓を思わせる言葉が多いのは食奪戦争時代の遺体だから?」

「食奪戦争当時は凄まじい飢饉があったそうですものね。拳聖勇者様も、満足に食事ができなくて亡くなられたのでしょうかね?」

「でも、食奪戦争後はベヒモスの肉が各地で振る舞われたそうだし、餓死するような最期だったのかな……」

「実はベヒモスのお肉がとてつもなく不味かったとか……」

「う~ん」


 拳聖勇者がベヒモスに肉を各地で振る舞ったというのも、あくまで伝説のことで真相はわからない。

 とりあえず蓋を開けて、中の遺体を確認してみるか。

 当時のことは遺体を復活させてから聞けばいいだろうし。


「石蓋をどけてみますか?」

「そうしよう」


 僕はマリーが石棺の反対側に行くのを待ってから、一緒に蓋を動かした。


 棺の中は真っ暗だったけれど、ルールデスが真上に炎の球を動かしてくれたおかげで、中の様子がよくわかる。

 石蓋を落とした時、僕は棺に横たわる人物を見て驚いた。


 ……女の子だった。


 見た目は僕より明らかに年下――おそらく十四、五歳あたり。

 セレステ国内では見慣れない装束――オオクイノ寺院の人達が着ていた民族衣装とも違う――を纏っていて、目を引くほど真っ黒な髪の毛をしている。

 頬にはそばかすが目立ち、どこか垢抜けていない顔をしているけれど、それでも美人には違いない。


 特に目を引いたのは、彼女の頭だ。

 頭部にちょこんと猫のような耳が生えている。


 もしやこの子、ライカンスロープか?

 俗に言う獣人――人間に虐げられて、もう何十年も前にセレステの地から姿を消してしまったという亜人族。

 そんな希少種の女の子が拳聖勇者……!?


「わぁ~。可愛いですね、猫とか犬みたいな耳がついていますよ!」

「きっと獣人なんだよ。ライカンスロープってやつさ」

「髪色も珍しいですね。黒髪――もしや東方の国出身の方でしょうか」

「かもしれない。この辺りじゃ見ない服を着ているし」

「拳聖勇者様、まさかの女の子でしたね」

「……うん」


 超大型モンスターのベヒモスを斃した拳闘士と聞いたから、てっきり大柄な男性だとばかり思っていたのに、まさかこんな少女だったなんて。

 体格も小柄だし、手足も細いし、拳闘士にはまったく見えない。


 ……本当にこの子が拳聖勇者なのか?

 あまりにもらしくない・・・・・ので、どうしても疑念が湧いてくる。


「ご主人様。さっそくギフトをお使いに?」

「この場で復活させるのが良いと思う。でないと、寺院の人達に色々と説明しなくちゃならなくなる」


 寺院を管理する人達は必ずしも拳聖勇者の存在を信じているわけじゃない。

 だからと言って、僕達が玄室に訪れたことを知られるのは面倒だ。

 申し訳ないけれど、地下ここで拳聖勇者を復活させて、早々にこの町からは退散させてもらおう。


「さぁ、目覚めるんだ」


 眠る少女の頬へと手を触れる。

 手のひらが冷やりとする――やはり死体には違いない。


 ギフト〝人形支配マリオネイト〟発動。

 これでこの子は僕の支配下に置かれたはず。


「……」


 少女がゆっくりとまぶたを開いた。 

 露わになったのは、まるで黒曜石のような美しい漆黒の瞳だった。


「やぁ、僕はマリオ。きみの名前はライカでいいのかな?」

「……」


 彼女は僕の方に目を向けた。

 その表情は虚ろで、感情の類は一切感じられない。


「ライカ?」

「……」

「あの、聞こえていたら何か言ってほしいな」

「……おなかすいた」

「え?」


 今、お腹がすいたって言ったのか?

 ボソリとつぶやかれたから聞き取りにくかったけれど、間違いないよな。


「きみ、お腹がすいているの?」

「おなかすいた」


 ……やっぱりお腹がすいたって言っている。

 今さっきまで死体だったのに、目覚めて早々お腹ってすくものなのか?

 そもそも動く死体である彼女が空腹なんて感じるのか……?


「と、とりあえず外に出ようか。きみ、起きられる?」

「おなか、すいた……っ」


 同じ言葉を繰り返すばかり。

 この反応、初めて会った頃のシャナクと似ている。


「どう思う、ルールデス?」

「復活間もないから、意識がハッキリしていないのでしょう」

「きみの時とはちょっと違う反応だ」

わらわの魂は復活前から活発に動き回っていたから、肉体に戻ってすぐ通常通りの活動ができた。それに対して、この子は冷たい体に魂が戻ったばかり――まだ夢の中にいるような感覚なのよ」

「なるほど」


 やっぱり初期のシャナクに近い状態のようだ。

 おそらくコミュニケーションを取っていくうちに、少しずつ人間性を取り戻していくだろう。

 今はこの暗い地下から出してやる方が先決かな。


 少女を抱き起こそうとうなじに手を回した時、再び彼女が口を開いた。


「おなか、すいたっ」

「うん。外に出てから食事にしよう」

「おなか、すいたっ!!」


 ……あれ?

 さっきより声が荒々しいな。


「なにか、くわせろっ」


 別のことを言い出したぞ。


「くわせろっ!!」


 しかも、明らかに感情がこもってきている。


「だから外に出たらすぐに――」

「く、わ、せ、ろっ!!」

「――い”っ!?」


 腕を噛まれた!


 しかもこの子、なんて力だ……っ。

 歯が肉を破って骨にまで届いている感じ――ヤバい!


「うぐああああっ!!」


 激痛と共に、腕から血が流れ始めた。

 このままじゃ腕を噛み千切られてしまう!


「マリオ様、どいてください! 首を落とします!!」

「首って……誰のっ!?」


 シャナクが剣を構えている。

 狙いはこの子の首か……冗談じゃないぞ!


「待った! この子を傷つけるようなことは――」

「そんなこと言っている場合ではなくてよ!」


 ルールデスの声がした途端、後頭部に熱を感じる。

 見上げると、天井近くに浮かんでいた炎の球が槍の形へと変化し始めていた。


「ちょ、ルールデス!?」

熱殺火槍ファイア・ランス!!」


 炎の槍が少女の顔面へと直撃した。

 その衝撃で彼女の口は僕から離れ、通路の奥へと吹き飛んでいく。


「ああっ! ライカ!!」

「マリオ様、私の後ろへ!!」


 追いすがろうとする僕をシャナクが遮る。

 彼女はその身に聖闘気を纏っており、すでに臨戦態勢となっていた。


「ぐうぅぅ……っ」


 少女が――ライカがむくりと起き上がった。


 ルールデスの攻撃魔法を直撃したのに、彼女には顔に多少の火傷があるのみ。

 獣のようにうめきながら、見開いた両目で僕達のことを睨みつけている。


「なんか、くわせろっ!!」


 ライカは耳を逆立たせ、その目は真っ赤に充血し始めた。

 口からはよだれを垂れ流し、全身をびくびくと震わせている。

 凄まじい敵意を感じるぞ……!


「マリオ、あなた何をしたの!?」

「別に何も!!」


 いよいよ前傾姿勢となり、いつ飛び掛かってくるかもわからない状態に。


「マリオ様、すぐに彼女に命令を!」

「わ、わかった――」


 僕がライカに命令しようとした時、突然、彼女の敵意が緩んだ。


「……っ」


 彼女は何やら鼻を動かしている。

 臭いを嗅いでいる?

 一体何の……?


 そう思った瞬間、ライカはくるりと背後に振り向いた。


「まさか外に出る気か!?」


 そのまさかだった。

 ライカは猫のように四足歩行で通路を走り始めた。

 向かうは寺院へと続く上り階段だ。


わらわを無視するとはいい度胸ね――螺旋土牢ウォーム・スクリュン!!」


 ルールデスが魔法を唱えた瞬間、通路が激しく揺れ始めた。

 その揺れは波打つように床や壁を伝わっていき、ライカを超えた先で土が渦を巻くようにして彼女の体を包み込んだ。


「ルールデス!?」

「殺しはしないわ! 動けなくするだけ――」


 僕とルールデスの会話を遮って、轟音が響き渡った。


 螺旋土牢ウォーム・スクリュンがライカを包み込んだ瞬間、彼女は土の牢をぶち破って這い出してきたのだ。


「おなかへったぁぁぁぁ!!!!」


 鼓膜が破れるかと思うほどの絶叫が通路に響く。


 彼女は床を蹴って跳び上がるや、細い腕で天井をぶち抜いてしまった。

 その後、落盤をものともせずに天井の穴へと姿を消してしまう。


 穴の奥からは破壊音が遠ざかっていくのが聞こえる。

 まさか地上に向かって岩盤を掘り進んでいるのか……!?


「あんな小柄なのに、なんてフィジカルだ!」

「ご主人様、このままあの子を行かせたら地上うえの人達が危険なのでは……」


 マリーが引きつった顔で僕に訴えかけてくる。


 たしかに猛獣同然の今のライカが外に出たら、寺院の人達に見境なく襲い掛かりそうだ。

 なんとか止めないと、とんでもないことになるぞ。


「くそっ! ルールデス、僕達を地上に出してくれ!!」

「わかっているわよ――」


 ルールデスが両手を広げて魔力を展開する。


「――縮地オーバー・シュリンク!!」


 直後、僕達は天井を突き破りながら地上へと飛び出した。

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