超・長期連載について考えてみた

 これは、『カクヨム』を『ペットショップの店員』、それを利用する『ユーザー』を『客』に例えてみただけの薄っぺらい話。その第二弾。


 大概にして、こういったものは最初の話を超えられないものです。

 しかし、『それでも良いよ! 』っていう人だけご覧になってください。



 タイトル『超・長期連載作品』



カクヨム ( 店員 )

「いらっしゃいませ〜」


ユーザー ( 客 )

「あの……すみません。実はこの子、以前こちらで購入フォローした陸ガメ作品なのですが……」


カクヨム

「あ〜、確か8年前にご購入された子連載スタートした作品ですよね? 覚えてますよ! 随分と大きく大作になりましたね〜。これも飼い主読者様の管理応援が行き届いていたからでしょうね」


ユーザー

「……でも、想像以上に大きくなって、飼いの長期連載で、読みきれなくて……。ブリーダー作者さんには内緒ってことで、こちらで引き取ってカクヨムで対策していただくことはできませんか?」


カクヨム

「……申し訳ございません。こちらはそのようなペットのお引き取りフォロー状況の改ざんはしていないんです」


ユーザー

「そうですか……。この子作品体重話数30キロ300話を超えたあたりからにきて辛かったんですけど……」


カクヨム

「せっかく今までお世話閲覧してきたんじゃないですか。このタイプの陸ガメ長期連載ですと、平均でも40キロ400話前後が大半ですので間も無く成長は止まる完結を迎えると思いますよ? お互い情も湧い相互フォローもしていることでしょうし、このまま飼い続け閲覧してあげてはいかがですか?」


ユーザー

「……はい、僕が間違っていました。覚悟を決めて最後完結まで面倒を見る見届けることにします!!」


カクヨム

「はい、是非そうしてあげてください。飼育放棄フォロー解除しないできちんと可愛がって閲覧してあげて下さいね?」


ユーザー

「は、はい、お騒がせしましたっ! この子作品は連れて帰ります!」


超・長期連載作品 (陸ガメ)

「……………………。( ええんかのぅ? わし、体重100キロオーバー1000話超えになる個体大作なんじゃが…… ) 」



 ……

 …………

 いかがでしたか? 今回は『子猫ちゃん』ではなく、無口な『陸ガメおんじ』でお届けしました。

 ご意見、ご感想があればお気軽にお申し付け評価&メッセージ下さい。


 さて次回は『多頭飼育崩壊』、お楽しみに!!

 ( 嘘ですっ! 続きの予定はありません )

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