第3話 姉妹丼を完了!そして領地についての話。

開けてたドアを閉めて鍵をかけ、今回は決して誰にも邪魔させない!


「アリー、あんたはラッキーのよ。いいお姉さんがあるし、彼女もあんたの代わりに罪を償うし」


「え…?」とアリーはそういうのを思わずに驚愕し動揺が隠せない声を上げた。


姉妹の仲が良さそうね。それでは姉妹丼がすんなりとできるかもしれん…


幼少の姉妹が俺の暴威に屈服し涙目によって上目遣いして、ベッドでたっぷりと弄び淫靡な声を漏らさせた…


妄想だけでワクワクして勃起…しちゃいま…ってまたが空いてるぞ…


おちん○…


畜生ッ!どうしても二十センチのおちん○を取り戻さなきゃ…


その件はさておき、このショックをきっかけにさらに彼女の心を攻めようッ!


「言いたいことを言ったから、ここに出て仕事に戻してもいいわ」


「レイラ様、お願いッ!全部は私のせいですから、アリスお姉様を処分しないで…」


計画通けいかくどうりッ!


「あんたが見えたでしょう、先あたしはアリスに対してしたこと」


「キ…キスしました~~ッ」と呟いた後にアリーの頬が紅潮していく。


「正解。それはね、アリスの贖罪の一部分わよ。あんたは彼女を助けようとするのかしら?」と言いながら立ち上がってアリーに近づいていく。


アリーはややビビッて後退るけれど、ドアに着く前のに覚悟を決めたみたいに立ち止まった。


「私はやります、レイラ様!」


「仲が良いね、ちょっと羨ましい。じゃ目を閉じて」


「はい!」


彼女の顎に手を当てて柔らかく触ってからアリーが頭を上げながらやや唇を尖らせる。キスを用意してるね。


しかしッ!このレイラ・ド・ドットが他人の予想通りに行動してつまらない男と思っていたのかぁッ!


すっと背後を取って両手を腰からメイド服に差し入れおっぱいを揉みまくってやる。


おほほ~~ノーブラだ。


「レッレイラ様ッ!何していッあッ♥!」


アリーを無視しあのところを目指して全力で弄ぶ。


「やだっ、ああっ…いやぁぁぁっ!」


「も…もう無理ぃぃぃっ!」と嬌声が零れた途端に体はガタガタと引き攣ってやや後ろへ反り、地面に落ちそうとなると肘によって彼女を支える。


は?数分だけが経ったのに…弱すぎない?


はぁぁと空気が足りないように彼女はぐいと息を吸ってる。華奢な小柄に汗も少しかいてる。


「あらアリー、大丈夫かしら?」


「レイラ様、バカバカバカッ!意地悪過ぎますよ!」


彼女を慰めるために、体を俺の胸に預けさせて頭を撫で撫でするが、しばらくアリーは何も言わずに撫でを楽しみながら「へぇへぇ~~」って心地よそうな声を上げる。


可愛いくて純真な彼女を見ると、一気に味わうより、じわじわと開発し調教して俺に惹きつけられ堕落させる方がもっと面白そう!


うんん…じゃアリーはメインディッシュを食べた後のデザートとして徐々に嗜もう!


アリスを心まで陥落させながらアリーを徐ろに開発する。


夜になったら、二人も調教できるように、まずアリスが俺の部屋で、刺激的なプレイを行い快楽の頂点に行かせて、失神させる。そうして密かにアリーの寝室に忍び込み開発する。姉妹の教導が済んでから寝部屋を戻して一日を終える。


調教計画はこれで展開してやる。


ハハハハハッ!こういうプランが思い付いた俺はやっぱ天才だぞ!


「アリー、今後ねアリスはあたしの寝室の侍女として働くから、あんたは一人で寝なきゃよ」


「本当ですか?レイラ様」


「本当よ、給料もそれなりに増えるわ」


「ありがとうございます!レイラ様」と言った途端にものすごく喜ばしいげに俺を抱き返す。


「ちなみに、夜でドアに鍵をかけないでね」


「え?どうしてですか?」


「アリスの罪の代わりにするのを忘れたの?」


「わ…わかりました~~ッ!」


冷めた彼女は再び顔を色つかせて熱さを感じ取りその可愛さが俺の心を打ち抜く。


もうほとんど堪えられない。我慢したくなくて彼女をボロボロにしてやりたい。


でもダメだッ!果実が実った前に食べてはいけねぇ!やべぇ、涎がけっこうダラダラと垂れてる。アリーに発見されないようにさっさと止めなければならん。


「アリー、あんたはシモンをここに呼びに来て」と注意を引きながらすっと涎を払う。


「はい」


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シモン執事、レイラの祖父からバトン公爵家に仕えてる。忠誠でありながら一生懸命に当主を支持する。レイラが公爵を襲ってから悪行を重ねても彼女の傍らに支えてあげ、レイラにとってお父さんがなくなった後で唯一の信頼できる人だ。記憶によってシモンは十五歳にいつか意外に遭って命を失ったため、彼女を骨の髄まで狂気させた。


今俺は十四歳だから、彼はまだ生きてるはずだ…


廊下になんか緊急事態があるみたいにパタパタと早足の音が立ってる。


ああ……事態が面倒くさくになるかもしれんね。


「レイラお嬢様!」


白髪だらけにしわくちゃな顔が持ってるが、整った執事服に筋肉隆々とした老人が一人で書斎に入り込んだ。うわ、肌肉がスゲーッ!正に年を取ってるのか?


「レイラお嬢様はわしをお呼びしますか?」


どうしてお前は凄く感動して涙を流しそうな顔を作ってる。やや気持ち悪いな…


「あの…シモン落ち着いて。実際ね、領地についてのことが知りたい」


「お嬢様…お嬢様はやっと…やっと成長しました。わし今亡くなっても後悔がありません!」と涙を止めることなくよよと零れる。


……


俺は自分の鬼畜を認識しても、レイラお前は俺よりダメな人間って凄まじいな。


えっと……何とかしなければならん。


「今まで支えてくれてありがとうね。シモン」


「ご褒美を、頂き誠にありがとうございます!今後とも、わしがレイラお嬢様を支持して頂きたいですッ!」


手をポケットに探し、ハンカチを彼に手渡す。男の涙目なんて全然見たくないよ。


「気持ちを切り替えたら、今領地の状況を教えてちょうだい」


(公爵領を適切に管理すると、財産が段々とあげるし、ハーレムを拡大できるし。くすくす。)


(お嬢様はきっと先代のように領民の生活を改善し帝国に立派な功績を残したいでしょう。わしはこの身のすべてを差し上げてもやりますッ!)


「お嬢様、先お失礼しました。ゴホゴホ……ではこれからご説明いたして頂きます」


帝国には十三家の公爵がある。バトン公爵の領地はフォールと呼ぶ。人口は十万人ぐらいが、平均は百万人が生活を送る公爵領と比べて雲泥の差がある。それでいてバトン公爵は貧弱で貧しいとは思えない。なぜなら帝国にてユニークな特産物そのものは黄金なんだから。


昔のフォールは確かに広い領地けれど、物資が貧乏だったし、人口も少なかったし、辺境地帯と考えられてた。代々バトン公爵の努力によって、領を開拓し産業を発展させた。未知の地方が少しずつ明らかにした。ようやく、運のおかげで金脈を発見した。それをきっかけにフォールは高速に発展し豊かな領地になった。帝国に莫大な税金を上げ影響力も一気に増えた。


しかし、帝国にとって有力な公爵は脅威である。その故、レイラの祖父から王家はわが領をぽつぽつと孤立し他の公爵との連絡も次々となくなった。


不幸中の幸いはフォールが辺境だ。小規模な魔物の襲撃が時々あるが、帝国と他国の戦争は起こっても領に及ばない。代償として長い平和につれて軍事力が弱まった。現在は五百人の騎士だけがギリギリと領地の治安を守ってる。


例のあのがあるかな…


「シモン、冒険協会とか奴隷商人とかがあるの?」


「冒険協会は帝国に導入したいですけれど、王家に拒絶されましたので、都市国家だけに存在しています。奴隷の方には、帝国のみならず大陸に流行していますが、フォールに取り入れていません」


「果たして中央集権できない国のみ協会が存じられるわね。力が不足で外部からの援助は必要らしい。ところで、どういう奴隷が販売されてるのかしら?」


「諸々の種類があります。外国人には限らない亜人と獣人も売られています」


(つまりエルフとかケモ耳とかもあるね、よっしゃー!いつかそんな女の子も俺のハーレムに入れさせるぜッ!)


「コホン……なるほど、ではわが領の有する財産も教えてくれて」


「かしこまりました。お嬢様の父君は夥しい財産が残っています。遺産によって見れば、領地を継ぐと、保管されてる資産と金庫にしまいこまれてる黄金、全部合計五トンぐらいです」


「量が随分だと分かってるけど、それがあるなら、購買力からして説明してもらいたいわ」


「言い換えると、フォールの経営が百年にいつも損をしてもまだのんびり経営し続ける程度なんです。」


何だって!?


それなら、領地を雑に管理し女の子の探しを専念してもいいじゃん。


「うん、理解したわ。政務に関して書類を検閲する必要があるの?」


「はい。ありますけれど、領地はかなり安泰で潤沢ですので、数は僅かです。」


「それを処理したら、休めるのかしら?」


「できると思います」


「じゃ持って来てちょうだい」


「かしこまりました」


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