伊南様、コメント失礼致します。
フロートとアリーシャの回収に成功しましたね。
問題はクォルがなにを企図しているのか。
本当に過去を変えるつもりがあるのか。
というより、過去に行くのがレヴィスくんひとりであれば、監視役がいないのだから魔力暴走している過去の自分を止められるものでしょうか。
クォルが付いてくるにしてもそのあたりは疑問の余地があります。
魔力制御のためにフロートを連れて三人で、というのも考えられなくはないですが、そもそもそんな大きな転送術式が組めるのかどうか。
試しになにかを過去に送り込むことくらいはしなければ確認できませんからね。
実験なしに転送術式を使うのは無謀もよいところなので。
そう考えると、クォルの目的は実現可能性がかなり低いはずですよね。
そもそも魔力が干渉すると空間の転送術式すら暴走するのだから、時間の転送術式にも似たような弊害はありそうです。しかもひとりずつしか転送できないはずですから、同じ時間帯に人を転送できるのか。
また過去に行った人を現在に呼び戻す魔法は組めるのかどうか。ここがはっきりしないと卒業試験が未達で終わりかねないんですよね。
どうにもクリアしなければならない事柄が多いですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
応援コメント有難うございます〜!
鋭い視点でコメントされてらっしゃるのすごいなぁ……! と思いつつ。
この辺りを語ると完全にネタバレしちゃう(苦笑)ので控えますが、ひとつだけ述べておきますね。
クォルは何年もかけて今回の計画の準備をしていました。
それこそ用意周到に、色んな可能性を考え、自身の目的を完遂するために動いています。
まだまだ水面下でふよふよしているピースもありますので、また次回もお付き合い頂けたら嬉しいです!
フロートさん戻ってきて良かった~!
思いっきりレヴィスさんとギュッギュしてください(笑)
ラピスさんの言うように、過去を変えて暴走事故を止められたとしても、その後のレヴィスさんのことが心配ですよね。
やっぱり相手の思うようにはさせられないですね!
作者からの返信
応援コメント有難うございます!
無事に戻ってきてレヴィスもひと安心、ぎゅ~もしちゃうよね!(笑)
過去に行っても全てを円満に解決するのは無理、ではどうするか……?
というのが現状の課題ですね。
各キャラの判断や動きを見守って頂けたらと思います!